奥揖斐山荘

奥揖斐の山、揖斐の伝統文化や料理など紹介

牛尾 1001

2019-10-02 16:48:48 | 山登り
牛尾 690.8m 1/2.5万地図[美濃徳山]
2019年10月1日~2日(火~水)

行程 
初日 8:50揖斐🚙→10:10ホハレ峠 →12:05門入旧集落I山荘(昼食)13:10牛尾へ 14:00山頂14:30 →15:10I山荘
二日目 8:05I山荘 →10:30ホハレ峠 →坂内道の駅 →11:50揖斐川図書館 

 ウシオ(牛尾)、美濃徳山の地名では、字三倉の上の尾根。昔は山畑地。牛で物を運んだので牛尾の地名となった、とある
 Iさんは「オシオ山」という。昔(明治以前)の門入はホハレからの道しかなく、峠からは(谷筋を歩くため)牛を運べないので山手の方から山を越えて牛を運んでいた。途中、急な上り坂、下り坂では牛が怖がって動かないので牛の尻(尾)を押して牛を歩かせた。だから門入の人はオシオ(押し尾)といい、それが牛尾なったそう。(山手は門入から東北東にあった揖斐川右岸の集落)

 門入旧集落手前で牛尾を撮る

 最近の天気予報は大げさ過ぎる。今回は1牛尾翌日→カワウソ穴組と2呑土→翌日カワウソ穴組、2組計4人でI山荘に泊まり山に登る予定だったが、2日目が雨予報のため呑土組は撤退、牛尾1組で行動した

 牛尾山頂、2年ほど前に登ったと時より、登山口、歩道、山頂など荒れていた(下15:06写真参照)

 初日
 ホハレ峠からいつものように食材など背負って歩き出す。前回(8/27)に来た時より道が荒れている、動物が頻繁に通っているのか、人間のせいではないような荒れ方だ。門入で今夜泊まるI山荘に寄り、一緒に昼飯を食べ、13時過ぎから山へ向かう

 三角点の周りはきれいでした


 15:06 帰り登山口を振り返って撮る。登るとき “登山口を間違えたか” と思ったくらいススキが登山道を塞いでいた。2~3年前はこの山の標高500m付近にあるブナ林を見るツアーなどがあり、しっかり刈ってあったのに

 下山していつものように楽しい夕食、今夜は金目鯛の干物とイカたっぷりのかたい焼そば、お手製サラダ、Iさん長男嫁さん手製のシソ風味胡瓜漬etc。桧風呂に入ったあと、17時からしっかり飲みました


 途中花火などして遊んでいると一人Wさんはいるかと尋ねてきた。その人(岐阜市Kさん)にもあがってもらい、また飲んだ(Kさんは僕らが門入に行くことを兵庫のWさんに聞き、一人で来たそう、今夜はHさんの家に泊まるといってロング缶飲んで帰りました)

二日目
 天気予報で昼から雨、朝6時に茶碗を洗っていると雨がパラリ、そのあと晴れてきたが、天気予報を信じて、おいしい朝食後、I山荘を後にした

 6:53 汁は、茄子、豆腐、刻んだミョウガとネギ ごはん3杯、味噌汁2杯おかわり


 昔の地形図(現地調査は「昭和48年6月実施」)を使いました。ダムができる前は神社も小学校(分校)もあり、昭和60年頃は34世帯の人が暮らしてありました

今日の反省など
 酒はほどほどに、いくら話し相手がいるからと言って、缶ビール4缶と黒霧島4合は飲みすぎ。酒は、昨日のことは覚えている範囲で飲みましょう
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