奥揖斐山荘

奥揖斐の山、揖斐の伝統文化や料理など紹介

残雪の火打山 No449

2024-06-24 16:34:32 | 山登り

残雪の火打山 2462m 1/5万地図 妙高山

2024年 6月22日(土)9人

2:00安八町=7:00笹ヶ峰登山口~10:25高谷池ヒュッテ~12:11火打山(昼食)12:50~16:46登山口=宿泊所(木島屋 泊)

 

本来は、ぎふ百狙いで北アルプスの山に2泊(22~24日)で登る予定が23日が雨予報、急遽、火打山に変更した

某ガイドブックによると、火打山の名が世に知られた歴史は非常に浅いとのこと。近代登山の対象として火打山が注目され始めたのは、1928年笹ヶ峰地区に京大ヒュッテが建てられた頃からで、旧制第三高等学校山岳部による、妙高火山群の厳冬期登山や山スキーが始まり、1930年を中心に、営林省小屋(現高谷池ヒュッテ)、長助小屋が建てられ、四季を通じて脚光浴びるようになった。・・・晴れた日には、富士山、八ヶ岳、後立山連峰から、能登半島・佐渡ケ島まで一望できる。新日本山岳誌より

 

では、

7:03  駐車地発

 

7:04 登山口通過 

 

7:37 ブナ林の中歩く

 

8:10 一二の曲がり?、意外と早く通過しました

 

8:17 マイズルソウ

 

8:42 よく見たら、槍ヶ岳も見えました

 

8:44 ゴゼンタチバナ

 

9:19 キヌガサソウ

 

9:30 シラネアオイ

 

9:54 サンカヨウが一番咲いていました。まるでサンカヨウ街道でした

 

11:32  ミヤマオダマキ

 

12:55 下山風景

 

13:08 ハクサンチドリ

 

 

13:49 天狗の庭からの火打山

 

14:10 高谷池ヒュッテ前に咲いていた花(コザクラソウ)

 

16:46 もうすぐ駐車地

 

18:50 カニ一人一杯は豪華、刺身は鯛、煮魚はホッケだそう

 

 

☆ 今日の反省など

・道のりが長い(往復17km)山でした。どうせ来るなら4月くらい、雪のある時に登りたい山です。ヒュッテ泊、今回と同じ木島屋泊で、来春 2泊 3日で計画します 

・木島屋、妙高市赤倉=人柄のいいおばはんがもてなしする気楽な宿。新鮮な材料を使った愛情いっぱいの手作り料理が好評・・・夕食、朝食、サービス(販売機の缶ビール300円、夕食時の瓶ビール700円は安い)、さらに旅館代も安く最高でした

・数えたら、火打山、日本百名山60座目でした。あと40座、登れないでしょう ね (笑)

・地図は省略

コメント
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