奥揖斐山荘

奥揖斐の山、揖斐の伝統文化や料理など紹介

大好きな蕎麦がない No356

2022-12-22 03:05:54 | その他

僕の大好きな(木曽福島の)蕎麦

2022年12月21日(水)

 

20191030撮影

 私は簡単に作れる蕎麦が好きです。右の蕎麦は暖かい掛け蕎麦、左の蕎麦は冷たい盛り蕎麦※で食べます

 20年ほど昔(52歳~60歳までの8年間)、私は愛知用水の関係の仕事をしていて牧尾ダムによく行きました。王滝村、三岳村(現木曽町)主催の御嶽山清掃登山は14(7年×2)回参加。59歳ころから始まった御嶽マラソンはフル出場、そして冬∔夏山登山。そんなことで毎年この蕎麦を、多い時は20袋買って帰りました(これら蕎麦は賞味期限が短いので冷凍して食べます)

 昨日仕事でお世話になった恵那の人に用があり、ついでに木曽福島まで足を延ばしました。途中の好きな蕎麦屋さんにも寄りたいし。そこで1つ目のショック

 その店、11時50分頃なのに駐車場に車が少ない。入ると店が改装、蕎麦を氷水で洗っている。少し違う、蕎麦を食べると冷たくて蕎麦の香りがしない。煮干し系のつゆのハズがカツオ節の香りがする。帰り、調理場を覗くと親父(お爺さん)がいない・・・納得

 2つ目のショック=機嫌なおしてコープJA木曽福島へ。右の蕎麦はJAの近くに工場がありそこで買うと1袋10円安いのは知っているが、JAにも儲かってもらわんといかん。すると右の蕎麦が売っていない。店員に聞くと最近入荷していないという。工場へ行くと工場は閉鎖されていて誰もいない。やむなく帰りました

・・・帰る途中、道の駅で赤かぶ(4株)の漬物を買いました。すんき漬けは量の割に値段が高くて買いませんでした

 

☆ 今日の反省など

・3回に2回食べていた右の蕎麦が買えず、平日なので高速代は往復5000円超、距離往復350km、高い買い物になりました (笑)

・王滝村にある私が一番おいしいと思う蕎麦屋、2019年マラソンの帰りに寄ったがそこも駐車場に車が少ない。食べるとイマイチ、職人が代わったとすぐにわかる。さらに美味しくなったのは余りわからないが、味が落ちるとすぐわかるのはなぜでしょうね!!

・私が美味しいと思った蕎麦屋=東から千葉県市川市の駅前の蕎麦屋、ゆで加減を目で見て判断、プロの技。愛知県みよし市の園芸屋近くの蕎麦屋、2枚(ダブル)頼むと食べ頃を1枚ずつ2回に分けて出してくる。一緒に出すと蕎麦が延びるからというこだわり。福岡県小石原村(現東峰村)焼物屋前の小さな店、そば粉が多いのかつなぎを入れてないのかブツブツの麺。1人で入って掛けそば2杯頼むともう一人は?と聞かれる。私が2杯食べますと答えます (笑)

 

※盛りそばは海苔乗らずザル蕎麦は海苔が乗る?。新そば時は海苔は頼まないのが私のこだわり(海苔の香りで新蕎麦の匂いが消える)。盛り(海苔なし)50円安い店(JR木曽福島駅近くの有名な店)があった

・蕎麦屋には更科、藪、砂場とあるが、昔秀吉さんが大坂城を造るとき、人夫が蕎麦を食べる場所を砂場(資材置き場)のそばに拵えた。→砂場に行こう=蕎麦食べに行こう?。それが砂場の起源?。蕎麦の本←立ち読みで見た記憶あり

★ みよし市の蕎麦屋さん、10年ほど行っていないが、今度食べに行きます!!

 

☆ 余談

?年?月?日 門入黒谷の冷水(地名)にて

 山友兵庫のWさん(釣り師、料理上手)が作ったそうめん。乾麺は、茹でてザルで水を切るのが普通ですが、Wさんタモで湯を切り冷水で洗った。食べると煮干しの香りではなく、川魚の匂いがしました (笑)

 

 

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