奥揖斐山荘

奥揖斐の山、揖斐の伝統文化や料理など紹介

能郷白山 No447

2024-06-06 14:28:10 | 山登り

能郷白山(1617m)1/2.5万地図[能郷、能郷白山]

2024年 6月 5日(水)6人

行程:5:55いび=7:15登山口駐車地~9:49前山~11:01能郷白山(食事)~11:57三角点~14:44登山口~15:00駐車地=16:30ころ

 能郷白山は大好きな山のひとつ。西美濃では高さ、貫禄で横綱・盟主だ。大関はその尖った山容から東は屏風山(1354m)、西は蕎麦粒山(1297m)と思うってこのブログに何回も書いた。けど一番好きな山は若丸山(1286m)かな!!360度展望の若丸から大好きな能郷白山が見えるから、??、どうでもいい!?!。今日の能郷の風景、紹介します

 

7:16 登山口20分ほど手前の風景

 

7:38 登山口

 

8:03 急登が続きます

 

8:47 お迎えブナ

 

9:35 蕾のウツギ

 

9:36 徳山ダム流域の白谷。ダムができる湛水前は白谷詰めて能郷に登った

 

9:42  右の尖がりは、蕎麦粒山。7日(明日)に登る予定

 

10:05 大好きな磯倉、といっても3回しか登っていない

 

10:55 山頂手前にイワカガミ

 

11:07 今日先頭歩いた子のサプライズ差し入れ、フルーツポンチ手造り白玉いり

 

11:50 食事後、一等三角点へ

 

13:05 帰り撮ったドウダン??、背景が雨粒みたい!!

 

14:39 夏場は橋が架かっています(冬場は外されますのでご用心)

 

14:53 能郷にはノウゴウイチゴという固有種があると聞いていますが、これは普通のノイチゴと思います

 

けど、よく似てる

 

◇ 今日の反省など

・今日の先頭、ちょうどいい速さで登ってくれ、一度も6人の列に隙間はできなかった。能郷谷から登ったのに三角点の場所から温見峠方面に降りかけかけた。それが無かったら100点あげたのに・・・まだまだこの子、リーダーにはなれないね!!

・天気予報で、気温が上がると言っていたけど尾根沿いは終始涼しい風が吹き、いままで登った能郷の中で一番快適に登れました

・次にこの季節(6月)に登るときは、植物に詳しい人と来よう。ノウゴウイチゴと出会ってみたい

 

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伯耆大山 No446

2024-06-02 11:44:23 | 山登り

伯耆大山・・・弥山(1709m)1/2.5万地図[伯耆大山(松江8号―4)]

2024年 5月31日~6月 1日  7人

行程

5/31 6:00大垣=名神大垣IC=中国横断自動車道=足立美術館=15:30モンベルキャンプ場

6/1  6:00夏道登山道

(大山の)山頂は鳥取県西伯郡大山町にあるが、その裾野は広く鳥取県西部から中部にわたり、西伯郡大山町と伯耆町、日野郡江府町、東伯郡琴浦町にもまたがって日本海にまで達している。(中略)中国地方一の高さを誇る山容は、遠くは氷ノ山、吾妻山、三瓶山からも眺めることができる。中国地方では数少ない火山の一つでもあり、火山活動は100万年も前からあったとされる。

 登路:頂上(弥山)に登る一般のコースは、大山寺の集落(大山町大山)から直接登る夏山登山道と、元谷を経て夏山登山道五合目に合流する北尾根登山道(通称)がある。※ 我々は、夏山登山道を登り、下りは北尾根登山道を使った。では、山道、寄り道など写真で紹介します

 

◇ 初日は、移動だけだったので、足立美術館に寄りました

12:31 足立美術館、コンビニで前売り券を100円引きで買って(2300円)入場しました

 

12:55 館内は撮影禁止ですが、庭園はOKでした

 

13:01 この窓、掛け軸!、部屋から見ると窓が掛け軸のようで四季の外の景色が見えるようになっていた

 

 

◇ 2日目 大山(剣ヶ峰は立入禁止で、弥山のみ登りました)

6:01 計画通り、6時登山開始

 

7:26 六合目避難小屋で休憩する女性ボッカさん2人

 

7:26 この尾根から右側の剣ヶ峰へ登るコースは縦走禁止です

 

8:17 もうすぐ山頂

 

8:24 後ろを振り返る

 

8:50 弥山山頂、剣ヶ峰方面はこの先立入禁止

 

9:23 帰り剣ヶ峰方面を撮る

 

9:23 弓ヶ浜方面を写す

 

10:46 元谷から剣ヶ峰方面

 

11:07 ブナ林

 

11:12 大神山神社奥宮

 

11:13 彫刻

 

11:29 石に地蔵さんの彫り物

 

13:01 下山後、駐車場近くの風呂に入り、蕎麦を食べた(並:650円)

 

13:48 大山を大山まきば(道の駅みたいな大きな売店)から大きく撮る

 

13:53 まきばのソフトクリーム、とっても美味しかったです(400円)

 

◇ 今日の一言

・山頂から海が見えて景色よかった。秋にまた来たいと思いました

(山頂の避難小屋は広く、9時~14時までは売店が開きます。缶ビール800円、カップヌードル600円(お湯付き)でした。土日は土間で寝るほど混むときがあるそうです。)

・初日、買い物してキャンプ場に着き荷物を下ろすとき、カラスが連れの買い物袋から行動食のクリームパンのみ盗み取って飛び立ちました(全部では重たかったのでしょう)

・また、夜半寝てる間にキツネが連れの翌朝食べるカレーライス弁当の場所を察し、その弁当横部分のテントを破り弁当を盗みました。朝、テント近くに弁当の残骸が散らばっていました。カラスといえ、キツネといえ、相当慣れていますね!!、もし皆さんがここで野営するときはご用心です

※ 新日本山岳誌

◇ 地図は省略、二日で往復900kmほど走りました

 

キツネが食い破ったテントの下部 6/3  7:15追加

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花の取立山 No445

2024-05-20 03:51:57 | 山登り

花の取立山(1307m) 1/5万地図[越前勝山)、1/2.5万地図[北谷]

 起伏の緩い加越国境(山頂は福井県勝山市北谷地区にある)に位置している。福井県ではミズバショウの咲く山として有名である。 ミズバショウが知られるようになったのは、1966年の福井県民体育大会の時、山岳競技の下見をしたところ、コースをはずれて偶然にも発見された。冬、吹き溜まりの積雪は4、5mにもなるが、雪解け水が湿原に流れ込み、人知れず大群生地になった。シーズンには尾根筋に長蛇のハイカーの列ができ、腰を下ろす芭蕉(場所)もないほど。勝山市や地元の青年団が毎年、登山道を整備し、群生地の保護に努めているが、湿原への踏み込みが後を絶たない。山頂へは2時間半ていど・・新日本山岳誌参照

行程:4:55 岐阜市(集合地)=北陸自動車道=7:30ころ駐車地 7:41~9:20 取立山~ミズバショウ群生地~10:04 こつぶり山(食事)10:53~11:50 取立大滝~12:18駐車地=冠山トンネル=15:30ころ岐阜市

 

7:41 駐車場はまだ満車ではない・・帰りは満車でした

 

9:20 三等三角点「取立」、三角点は山頂の2分ほど手前でした

 

9:22 山頂からの白山

 

9:22 右は別山か

 

9:44 ツツジ

 

9:51 避難小屋、裏にトイレあり

 

9:58 ミズバショウは少し咲いていた(10日ほど来るのが遅かった)

 

10:01 群生地

 

10:07 ここの展望地(広場)で昼食。ここからも白山が大展望できた

 

11:05 尾根筋にはたくさんのハイカー

 

11:50 帰りに寄った「大滝」

 

12:41 整備された登山道

 

☆ 今日の反省など

・こちらは大勢(21人)4班に分けて行動したが、たくさんのハイカーが登ってき、つい登り優先を妨げてしまった

・ミズバショウ群生地はロープで囲ってあった。花は少し遅かった

 

反時計回りで歩きました

 

 

14:03 冠山トンネル手前(福井県側)に新しくオープンした道の駅

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残雪の守門岳(新潟県) No444

2024-05-06 07:03:27 | 山登り

残雪の守門(スモン)岳(1537m)1/2.5万地図[守門岳(新潟16-2)ほか]

2024年 5月 3日(金)~5日(日)8人

行程

3日 21:00安八町=岐阜羽島IC=

4日 長岡IC=5:40二口登山口~9:35青雲岳~9:50守門岳(食事)10:40~青雲岳~11:50大岳~保久札登山口~14:30二口登山口=温泉=宿泊(大雲沢ヒュッテ)

5日 モネの池散策~8:00宿泊所発=往路を戻る=14:50安八町・・往復960km

 所属する山の会長から、安くて美味しい料理のでる民宿に泊まって守門岳に行かないかと誘われ、その山が200名山とも知らず二つ返事でOKした

 守門(すもん)岳、新潟県旧守門村(現魚沼市)三条市にまたがる守門山塊主峰袴岳を守門岳と呼ぶそう。

 豪雪と大雪庇で有名なこの山には、日本海型気候による広大なブナ原生林が北側の田代平湿原周辺と黒姫、烏帽子岳周辺など(標高?)1000m以上に残っており、林床植物の種類も多い。古くから信仰による登拝があったが、大正時代から著名な登山家の足跡があり、積雪期に槇 有恒(※)、深田久弥の記録が残されている。(新日本山岳誌抜粋)

 

5:44 出発

 

5:48 すぐに急登はじまる

 

6:40 ブナ林

 

6:58 イワウチワに蟻さんが!

 

6:59 歩く途中

 

7:33 残雪と新緑と

 

8:09 カタクリ

 

8:39 越後三山

 

8:45 青雲岳(アオクモダケ)方面

 

8:52 振り返って一枚

 

9:23 青ヶ岳

 

9:24  青雲岳(アオクモダケ)へ 

 

9:24 大雪庇のところ

 

9:56 守門岳

 

記念に一枚 

 

11:08 大岳(オオタケ)へ

 

11:50 大岳

 

12:20 保久礼(ホツキュレ)登山口方面に下る

 

13:32 雪がなくなると冬靴で歩くのは辛い

 

14:09 保久礼登山口

 

17:54 夕食時に出た看板メニューの1品、海老の尻尾は余計

 

☆ 今日の反省など

・夜11時集合~460kmを朝5時まで6時間運転、半分は交代してもらったが、徹夜の運転・助手席は70歳越えた私にはさすがに堪えました。下山後の風呂上がりの缶ビール、夕食時の瓶ビールはさすがにうまかったが、食事後の部屋での焼酎は疲れで飲めず、酔う前に布団に入りました

・今年の山と渓谷1月号に守門岳は、東洋一の大雪庇に花と鳥の宝庫を訪ねて・・守門岳は袴岳を主峰として、青雲岳(この本ではセイウンダケとある)、大岳(オオタケ)、との三峰からなる越後屈指の名峰の一つ・・初夏はヒメサユリ、秋は紅葉、年間を通じて、自然の織りなす美しさに心打たれ、多くの人が訪れる、と紹介されている

・次に来るときは、この付近の山を巡り、花と鳥をゆっくりと訪ねてみたいもの

※槇 有恒(ゆうこう)1894年生 仙台出身 近代アルピニズムの開拓者‥マナスル登山隊体長。北九州の風師山に石碑などがある(ヤマップあしながおじさん2024.2.24参照)。

 

コース(左回り

 

翌朝、散歩したモネの池

 

 

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大倉岳(石川県の山)へ No443

2024-04-21 14:18:12 | 山登り

大倉岳(石川県の山)へ 651m 1/2.5万地図(尾小屋)

2024年 4月19日~20日(金~土)4人

 大倉岳、新日本山岳誌によると、石川県小松市の東南部にあり、白山市(旧石川郡鳥越村)との境にある。山容は小松市側からはおだやかな円頂に見える。明治から1965年ごろまで栄えた尾小屋銅山を抱え込むよう山体である。石川県では最も古い歴史を持つホワイトベアースキークラブのホームゲレンデとして大正年間から山岳スキー愛好家に親しまれた歴史を持ち、今は北東に大日スキー場、南西側に大倉岳高原スキー場を持つスキーの山である。

 能登地震復興の一助ではないが、石川県に前泊して翌日この山に登りました。目的はミズバショウ群生地見学とコシアブラ採取  (笑)。コシアブラは他の登山者も採られるほどありましたが、ミズバショウ群生地はなくなっていました。帰り道、一二滝の近くにミズバショウの公園があり、たくさんのミズバショウが咲いていました。

 

19日に泊まったホテル

 

20日 9:22 駐車地

 

10:02 登山道

 

10:27 ツツジがとても綺麗でした

 

10:54

 

 

11:16 亀の子??

 

11:40 少し遅れ気味の2人

 

11:42

 

11:42 山頂は広い

 

11:44 白山

 

12:43 食事後に少し寄り道、山岳誌で山名は「五ッ作峰」でしたが!!

 

13:19 駐車地近くに一輪

 

13:21 駐車地到着

 

一二滝 石川のナイアガラ??

 

13:53 近くの公園にて

 

歩いたコース

 

☆ 今日の反省など

・加賀平野から日本海まで見えると山岳誌に書いてあったが、黄砂でか日本海は見えませんでした

 

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