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セールストレーニングでSEの私が学んだ事 商売は売ることでは無く、信頼関係を築くことにあり♪♪

2021-10-21 20:30:07 | セールストレーニング

こんにちは~!チーム株式会社の緒川修(おがわおさむ)です!

今日はセールストレーニングの研修で講師の方が話していた内容を書いていきます。

 

聞いた瞬間は、びっくりする事ばかりでしたが、言われてみれば当たり前なんですよね。



1.まず売れるセールスマンは、いきなりお客様に商品を売らない

セールスと言うと「~~のような商品があるので買いませんか?」って事を想像してしまうのですが、相手が欲しがってないのに押し付けたら、買わないに決まってます。

 

扱ってる商品がどのような商品でも、お客様が求めるタイミングがあるので、それを待つことが重要だそうです。

 

例えば、お腹がいっぱいな相手に、美味しい食べ放題のお店を教えても行きませんが、相手がお腹が空いてる時なら、その人は喜んで行きますよね。

 

他には車なども同じで、電車やバスといった公共交通機関が優れている都心に住んでる人には、車を勧めても買わないかもしれませんが、車必須な田舎に引っ越すとなれば、それを期に買うかもしれません。

 

実態は上記の例のように分かりやすくは無いこともありますが、相手が求めるタイミングは必ずあります。

 

では、相手が求めるタイミングを待つにはどうすれば良いでしょう。



2.関係ない雑談でも良いので、関係を持ち続ける

講師の方は、個人相手の顧客の場合、相手先に伺った場合は、まず、雑談から始めるそうです。

 

で、そのうち売ってる商材の話をするかと思いきや、そう言うわけでは無く、相手が求めている話を時間が許す限り行うそうです。

 

相談事だったり、愚痴だったり、単純に話を聞くだけだったりします。

 

そうやって、関係を築いていくうちに、相手は、取り扱っている商材に興味を持ったり、逆に必要な事態になったりします。

 

大事なのは、相手がこちらの商品が欲しいと思ったタイミングでも強引に話を進めようとはせず、相手の話を聞いて、ニーズを把握し、本当に相手にとって必要なのか、一緒に考えてあげることを必ずやる事です。

 

根気の要る作業ですが、これをやると、相手と信頼関係が築け、その時に商材購入となれば、次の機会も得やすくなりますし、ちゃんと一緒に考えた結果、今回は見送りになっても、別の欲しがっている人を紹介したりしてくれます。

 

やっぱり大事なお金を出して、何か買うのなら、信頼できる人から買うのが一番ですからね。

 

とは言っても、どうしても数字を上げなきゃいけないのが、営業の大変な所。

そんな時、講師の方がやって来た事を最後にお伝えします。

 

3.たくさんの人と関係を作る

兎に角、たくさんの人にアプローチして、関係性を作ることですね。

 

もちろん、これは上記の2点、「いきなり売りつけずに相手が求めるタイミングを待つ」「信頼関係を作る」が出来ている事が大前提ですが。

 

上記の2点をしっかり行って、たくさんの人との信頼関係を築ければ、おのずと、求めてくる人が出てくる可能性は多くなります。

 

もちろん、人は機械じゃないので、何人行けば必ず何人は売れるなんて、確実な数字は出ません。

ですが、母数が多ければ多いほど、可能性は上がるのは確実です。



今回、紹介した方法は、はやる気持ちを抑えて根気よくいく事が大事なので、最初は辛いかも知れませんが、そんな時は、「上手くいって大きな成果になった時の事を想像して、楽しくやると良いよ」と、講師の方が笑顔で言っていたのが、今でも強く印象に残ってます。

 

みなさんも、今回の話はプライベートでも使える話なので、是非、実践して、人間関係よくして行きましょう!


今日は以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

 



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