こんにちは〜!チーム株式会社の緒川修(おがわおさむ)です!!
私はそれなりに漫画やアニメが好きで、従兄弟の影響でドラゴンボールにハマっていた時期があります。
従兄弟曰く、ドラゴンボールは従兄弟が小学生くらいの頃は子供なら誰でも知っている超人気作品だったそうです。
ちなみに私はGTと改の間の期間であるドラゴンボールの空白世代なので周囲に分かる人がいなかったです。
今回はそんなドラゴンボールの心温まるエピソードを紹介していきます!
・医者も驚愕したアニメの力 ドラゴンボールの悟空が起こした奇跡
これは鳥山明先生の漫画ドラゴンボールのアニメ映画にまつわるお話です。
とある2月、ドラゴンボールの主人公である悟空の声優をつとめる野沢雅子さんに一通の手紙が届きました。
そこには重い病気を煩う息子を持つ父親から
「もう息子は1ヶ月もちません、次回の映画を楽しみにしていますが間に合わないでしょう。なので、せめてサインだけでもいただけないでしょうか?」
というメッセージが届きました。
野沢雅子さんはそれを快諾すると共にスタッフにお願いし悟空の声で
「オッス!オラ悟空!(息子の名前)ぜってえ来いよ。おらが劇場で待ってっからな!約束だぞ!」
と録音したテープを、サインと同封して送ってあげたそうです。
そしたら同年7月まで息子さんは存命し、ドラゴンボール劇場版を見ることが出来たそうです。
その時、息子さんは座ることも出来なかったそうですがどうしても「座って見る!」と座って鑑賞したそうです。
その翌日、息子さんはパンフレットを胸に永眠されたそうです。
余命1ヶ月もない子供に半年も生きる活力を与えたアニメに、息子さんの担当医の方も「アニメの力を知りました」と手紙を書いたほどこの話は凄い奇跡を生みました。
やっぱり人って強く生きる目的があれば奇跡を起こせますし、それが私の好きなアニメがきっかけになっていると考えると嬉しくなりますね。
ドラゴンボールはあの世の世界の設定もきちんとあるので、息子さんは今頃、界王様たちとお茶でも飲みながら楽しく悟空を待っているかもしれませんね。
※参考記事
次回は、同じく心あたたまるエピソードで電車の話をしていきます!
今日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!