詩『言葉の街から』 対話シリーズ
4167
この小さな世界の向こう
にもまた世界がある
ことはわかっている
4168
自分の直接の守備範囲や
責任ではない
世界がいつの間にか当然の顔を見せている
4169
警察や監獄や軍備が
そこここにあって
多くは無縁に生きていく
4170
遙か始まりは小さな集落のみ
いつの間にか世界は膨れ上がり
こちらにクモの糸を張り巡らす
4167
この小さな世界の向こう
にもまた世界がある
ことはわかっている
4168
自分の直接の守備範囲や
責任ではない
世界がいつの間にか当然の顔を見せている
4169
警察や監獄や軍備が
そこここにあって
多くは無縁に生きていく
4170
遙か始まりは小さな集落のみ
いつの間にか世界は膨れ上がり
こちらにクモの糸を張り巡らす
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