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ひとり考え続けていることを公開しています。また、文学的な作品もあります。

詩『言葉の街から』 マイ世界論シリーズ 196-199

2024年10月08日 | 詩『言葉の街から』
詩『言葉の街から』 マイ世界論シリーズ



196
そうは言っても なかなかひとりになれない
流れの渦中のひとり
流れに引き寄せられ負荷を受けている



197
人っ子ひとりいない ひとりは
ひとりにくつろぐ
一日の稀少な時間 (いいなあ)



198
主流の流れはいつも速いとは限らない
流れているかいないか
見分けにくい流れもあり (息抜きできるよ)



199
主流の中のひとりも
あんまり負荷を感じないで
行き来できたらいい  (たったそれだけのことが)


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