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農事メモ ⑪ 今年のスイカ (2024.6.26) 追記①、追記②

2024年07月22日 | 農事メモ
農事メモ ⑪ 今年のスイカ (2024.6.26) 追記①


農事メモ2024.6.29


 今年も一週間ほどの連続した雨。何年か前にもあった。その時は、5,6個スイカを収穫していた後で、雨の後ほとんどのスイカが炭疽(たんそ)病にかかって、ものにならなかった。今年は収穫はまだ、どうなるか、心配。今日は曇りで4日ぶりに畑を見回りした。4列の畝の1畝のスイカの葉が萎(しお)れていた。ドキリとした。

その畝には、黄色いスイカで糖度が高くて評判だという金色羅皇(こんじきらおう)を4苗植えている。テレビで知ったそのスイカの苗が今年は店に出ていたので買って植えてみた。
畝の上のスイカはそのまま、畝と畝の間の低いところになっているスイカには発泡スチロールの箱を壊して小板にしてスイカに敷いた。



一番左が、4列目の畝(うね)で、それを拡大したのが↓下の画像。


スイカの葉が萎れた畝。


発泡スチロールの小板をスイカに敷いた。



農事メモ ⑪ 今年のスイカ (2024.6.26) 追記②


農事メモ2024.7.22

 今年の上のスイカ畑のスイカは、未収穫が後1個残すのみとなった。今年は、10日ほどの雨続きがあった。しかし、心配していた炭疽病などの病気にはならなくて良かった。今年初めて植えた「金色羅皇(こんじきらおう)」は、4苗全て十分熟す前に蔓(つる)枯れしていた。そのほとんど、甘いの少し手前だった。やはり、長雨の影響が全体に出ていたようだ。スイカ25苗植えて、1苗はすぐにアブラムシにやられ、もう1苗は実が大きくなっているのになぜか急に萎れてだめになった。32個の収穫。その内、甘いなというのは1/4くらいだったか。他に、小玉スイカ8個ほど、中玉スイカ4個ほど、割れたり虫にやられたり腐れたりしてだめになっていた。
 もう10年もスイカを育てているけど、露地栽培は、天候次第だから難しい。ただ、今年実行はしていないけど、ネットで学んだことがある。雨が降り続くときは、雨よけにスイカの株元辺りを傘やビニールシートなどで覆えば良いと知った。
 ところで、上のスイカの定植(4/23、4/27)の後、5月上旬と5月下旬に別の畑に植えたスイカもまだ10苗ほどある。金色羅皇も植えている。5月上旬の方はもうすぐ収穫できそう。5月下旬の方は今スイカの花を咲かせている。小さな実もいくつかなっている。
 デザートは、スイカ三昧の日々。





詩『言葉の街から』 対話シリーズ 6496-6502

2024年07月22日 | 詩『言葉の街から』
詩『言葉の街から』 対話シリーズ



6496
例えば「ワクチン」という言葉は
科学的な概念で
中性みたいに見えていた



6497
「ワクチン」のドアを開けて中へ入っていく
いろんなイメージ流が渦巻いている
こちらに寄ってくるものたちがいる



6498
さらに中を進んでいくと
ワクチンを打って
からだがおかしくなったり亡くなった人もいる



6499
医療者の中にはワクチンに伴う死は0.0001%に過ぎないと
クールにスルーする者たちがいて
しかも因果関係不明を振り回す



6500
ほんとうは因果関係評価不能は
科学の現在の恥なのに
なぜかなんか得意げだ



6501
科学がオープンさを閉じて
なにものかと手を結ぶと
いろんな濁ったイメージ流が社会に巻き上がる



6502
人の体の内の自然の機構が
まだよくわかっていない
江戸期の「種痘を打てば牛になる」はまだまだ笑い話ではない