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詩『言葉の街から』 対話シリーズ 311-313

2020年03月30日 | 詩『言葉の街から』
詩『言葉の街から』 対話シリーズ



311
言葉にはクソッタレもあれば
小さな明かりもある
だから詩を書く 言葉の「第十八願」



312
どんな言葉でも自由さ
制限スピード超えて
詩は疾走する 言葉の「第十八願」



313
言葉にいのち流れて
いるかぎり
ぼくも歌うさ 言葉の「第十八願」

註.
第十八願「わたしが仏になるとき、すべての人々が心から信じて、わたしの国に生れたいと願い、わずか十回でも念仏して、もし生れることができないようなら、わたしは決してさとりを開きません 。」(Wikipedia「四十八願」より)