〔諸国漫遊@見聞ログ〕 写真する山旅人

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20180416AM 高ボッチ高原での朝景撮影後〔▲高ボッチ山〕寒い中、ガスと春霞で残念でした

2018-04-16 | 〔2018信越エリア〕(春)山歩記@見聞ログ

昨夜は標高も高く(1600m位)、ズボンと靴下を重ね履きして寝たほど寒かった。

朝6時~9時頃まで-2℃をキープしていた。

それでも夜中にやって来るクルマが7~8台あった。

目的は早朝の写真撮影であろうと思われた。

ところが日の出の時になっても、ガスが一向に晴れず、みんな奥へと走り去った。

[寒い朝、日の出の頃の展望所付近にはもう誰もいない]

 

[時折ガスが晴れて、諏訪湖が見えるのが精一杯だった]

 

[太陽もこの程度で、寒々しい限り]

 

仕方なく少し奥へ走った。

すると、突然に▲富士山らしき山が見えてきた。

[凍てつく樹林を前景に、唯一ガス晴れる富士を撮影した]

 

その後、再び北アルプス展望台でガスが晴れるのを待った。

少し待って、ややガスが晴れて北アルプス南部が見えてきた。

[左側に▲槍ヶ岳の穂先が見えてきた]

 

[▲常念岳と▲大天井岳だろうか?]

 

[この寒い中、テントを張って頑張るライダーもいた]

 

北アルプスが見えたのもほんの僅かの時間で、後は再びガスが沸いて来た。

そこで、反対側にある▲高ボッチ山に登ることにした。

登ると言っても、散歩するような傾斜の遊歩道であるが、不思議にも今までに登った事がなかった。

[樹林の先には凍てつく霜が付いていた]

 

[長い霜柱も見られた]

 

直ぐに▲高ボッチ山頂上に到着した。

[本来は展望抜群の▲高ボッチ山頂上]

 

[ほぼガスだらけの▲高ボッチ山頂上のパノラマ]

 

[時折、樹林を前景に諏訪湖が見えるのが精一杯だった]

 

[そして、山頂標識に火が灯った]

 

[▲高ボッチ山頂付近からのパノラマ、右側に諏訪湖]

 

[諏訪湖を俯瞰する、奥に南アルプスがちらほら見えた]

 

仕方なく山頂を後にした。

[晩秋の朝の表情である]

 

いつもの場所で記念写真を撮って下ることにした。

[高ボッチ高原の記念写真定番地]

 

[ここはレンゲツツジ咲く六月が、残雪の山と花で最も美しい]

 

その後は、塩尻市の展望抜群の里山▲霧訪山を再度訪問してみることにした。

以前は雨上がりで、ガスが晴れ切らなかった山のリベンジである。



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