今日は、「長門のマッターホルン」とも「長門富士」とも称される▲十種ヶ峰(とくさがみね)を目指した。
登山口近くになると、道端で駐車場(有料¥300)の誘導があった。
何でも現在山しゃくやくのシーズンで、ぜひ見ていって欲しいとのことだった。
これは運良く、山しゃくやくルートで登り、神角ルートで下山することにした。
〈徳佐盆地から眺めると、なるほど「マッターホルン」風〉
〈登山口には良くわかる案内図が有りました〉
〈駐車場付近にも色々な花が植栽されていた〉
登山道に入っても、小さな花々が有りました。
写真は撮るが、花々の名前が良く分からないのが残念である。
〈こういう急登のガレ場を登って行きます〉
〈しばらくして、山しゃくやくの花が現れて来ました〉
〈花の中を覗いて見ると、大振りでなるほど気品がある〉
下の方は、やや痛んできた花が目立っており、4~5日前がピークだったようです。
〈まだまだかなりの花々が有りました〉
〈山しゃくやくが終わり稜線手前になると、鯉のぼりが泳いでいました〉
〈稜線から眺める神角集落〉
稜線にはイカリソウが現れて来ました。
〈イカリ群の襲来です〉
〈どういう訳か、笹藪の中にフジの花〉
〈稜線の花越しに里を望む〉
そうしているうちに、▲十種ヶ峰の山頂に到着です。
ここも360°の大展望です。
〈山頂には標識がなく、四周の展望図盤が有りました〉
〈左側奥の左ピークが前日登った▲東鳳翩山の模様?〉
〈ほとんどの田んぼに水が入りました〉
しばらくして山頂でのイベント、パラグライダーが次々と大空に舞い上がりました。
程よい風があり、パラグライダーの山としても有名のようです。
〈さあ、飛び立ちの瞬間です〉
〈多くのギャラリーが大空を見上げていました〉
〈山並みを眼下に気持ち良さそうです〉
〈青空に良く映えます〉
〈本日の山頂は大にぎわいでした〉
〈集団登山も下って行きます〉
〈中腹は、新緑が見事でした〉
〈田んぼでは、オタマジャクシが泳いでいました〉
〈中国地方独特の石州瓦の農家を見守る▲十種ヶ峰山頂〉
〈駐車場に帰ると、農家の婦人部隊がお茶やおにぎりでお接待〉
旅情報や双方特産品の情報交換など、長話で時間潰しに付き合ってもらいました。
今夜は、入浴や食事の出来る島根県津和野町の道の駅で車中泊としました。
なお、体重が66.0kg(1kg減)となり、順調のようです。