〔諸国漫遊@見聞ログ〕 写真する山旅人

写真付きで日記や趣味を書く自遊人ブログ

20160501 山しゃくやくルートから長門のマッターホルン〔▲十種ヶ峰〕を周回する

2016-05-01 | 〔2016中国エリア〕(春)山歩記@見聞ログ

今日は、「長門のマッターホルン」とも「長門富士」とも称される▲十種ヶ峰(とくさがみね)を目指した。

登山口近くになると、道端で駐車場(有料¥300)の誘導があった。

何でも現在山しゃくやくのシーズンで、ぜひ見ていって欲しいとのことだった。

これは運良く、山しゃくやくルートで登り、神角ルートで下山することにした。

〈徳佐盆地から眺めると、なるほど「マッターホルン」風〉

〈登山口には良くわかる案内図が有りました〉

〈駐車場付近にも色々な花が植栽されていた〉

登山道に入っても、小さな花々が有りました。

写真は撮るが、花々の名前が良く分からないのが残念である。

〈こういう急登のガレ場を登って行きます〉

〈しばらくして、山しゃくやくの花が現れて来ました〉

〈花の中を覗いて見ると、大振りでなるほど気品がある〉

下の方は、やや痛んできた花が目立っており、4~5日前がピークだったようです。

〈まだまだかなりの花々が有りました〉

〈山しゃくやくが終わり稜線手前になると、鯉のぼりが泳いでいました〉

〈稜線から眺める神角集落〉

稜線にはイカリソウが現れて来ました。

〈イカリ群の襲来です〉

〈どういう訳か、笹藪の中にフジの花〉

〈稜線の花越しに里を望む〉

そうしているうちに、▲十種ヶ峰の山頂に到着です。

ここも360°の大展望です。

〈山頂には標識がなく、四周の展望図盤が有りました〉

〈左側奥の左ピークが前日登った▲東鳳翩山の模様?〉

〈ほとんどの田んぼに水が入りました〉

しばらくして山頂でのイベント、パラグライダーが次々と大空に舞い上がりました。

程よい風があり、パラグライダーの山としても有名のようです。

〈さあ、飛び立ちの瞬間です〉

〈多くのギャラリーが大空を見上げていました〉

〈山並みを眼下に気持ち良さそうです〉

〈青空に良く映えます〉

〈本日の山頂は大にぎわいでした〉

〈集団登山も下って行きます〉

〈中腹は、新緑が見事でした〉

〈田んぼでは、オタマジャクシが泳いでいました〉

〈中国地方独特の石州瓦の農家を見守る▲十種ヶ峰山頂〉

〈駐車場に帰ると、農家の婦人部隊がお茶やおにぎりでお接待〉

旅情報や双方特産品の情報交換など、長話で時間潰しに付き合ってもらいました。

今夜は、入浴や食事の出来る島根県津和野町の道の駅で車中泊としました。

なお、体重が66.0kg(1kg減)となり、順調のようです。