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かぜを感じて

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東海千本2

2006年10月14日 | Weblog
稲の種類・・・東海千本
しめ縄に適した物です。
原種だそうです。
繊維が細かく、柔らかく、分結?〔何本も増える〕がよくする・・・とかで昔から使っている。
この稲は青田刈りせずにそのまま実らせて置くと食べられるお米です。
美味だそうです。
ついでにお聞きしました。
現在愛知県で生産されるお米の品種は愛知のコシヒカリと愛知のかおりだそうです。

下記はネットからの引用です。

 「しめ縄」の生産が、岡崎市の「大門しめ縄組合」でおこなわれています。

 「大門しめ縄組合」は、昭和25年に設立され、今年で50周年を迎えます。現在の組合員は30名です。
 「しめ縄」は、戦後経済の高度成長とともに需要も伸び、各地で競争が激しくなりました。、同組合のしめ縄は青刈り稲のわらを使うことと、乾燥機、保冷庫の導入で鮮やかな青味を持続できたことから、消費者の高い評価を得ています。また、使用後は燃やしても公害が発生しない材料で作っていることも好評で、今ではおよそ100万個を生産しています。

 しめ縄作りの作業は、7月下旬からの青田刈りに始まりますが、芯作りは前年の材料を使うため、正月があけるとすぐに進められます。ほとんどが昔ながらの手作業ですが、最も省力化されたのは、稲の乾燥作業です。古くから矢作川の砂洲を使い、晴天の続くのを見計らって、一気に新鮮な緑に干し上がるように乾燥させていて、この砂洲を近くに持つ中大門と下大門がしめ縄作りの生産地条件となっていました。その後、道路が舗装されるに伴って、道路で乾燥させることもありましたが、近年ではすべて乾燥機で乾燥するようになりました

とあり詳しくながれが分りました。

現在の組合数は25となっています、稲刈り後の副業として・・・殆どがご年配の方?で作られておりますが、若い方が定年をむかえられると・・・後をついでくれるのではご切望されながらおっしゃっておりました。
今後も大門のしめ縄守って欲しいと思います。

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