大川原有重 春夏秋冬

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敦賀原発 県議会に説明を

2013-07-02 12:23:46 | 原子力関係
敦賀原発 県議会に説明をNHK

県議会の原子力発電・防災対策特別委員会が開かれ、国の原子力規制委員会に対し敦賀原子力発電所2号機の真下を走る断層を活断層と判断した根拠や経緯を県議会にも説明するよう要請することを決めました。
敦賀原発2号機の真下を走る断層をめぐっては、ことし5月、国の原子力規制委員会が専門家会議でとりまとめた「活断層である」という評価結果を了承しています。これについて、1日開かれた県議会の原子力発電・防災対策特別委員会で委員の1人が県の今後の姿勢をただしました。
これに対し、県安全環境部の櫻本宏部長は「規制委員会は立地地域に対し説明責任を果たす必要がある」と指摘したうえで「科学的・技術的観点からの説明を求めたい」と述べ、日本原電が行っている独自調査の評価結果が出た段階で規制委員会に対し、説明を求める考えを示しました。
また、規制委員会の田中俊一委員長に対し、活断層と判断した根拠や経緯について県議会にも説明するよう要請すべきだという提案もあり全会一致で了承されました。この問題をめぐっては、規制委員会の事務局を務める原子力規制庁が6月6日と7日に敦賀市議会や地元住民らへの説明を行いましたが、「納得できない」などの意見が相次ぎ、規制委員会の説明責任が問われています。
07月01日 19時16分

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