大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

Bunkamura Gallery 金澤翔子展ーこころを奏でる筆ー ご案内

2011-04-12 21:43:00 | 金澤翔子さん関連
金澤翔子展ーこころを奏でる筆ー

場所
Bunkamura Gallery 〒150-8507 東京都渋谷区道玄坂2-24-1

会期
2011年4月13日(水)~4月24日(日)

営業時間
10:00~19:30 入場無料
※地震の影響による諸状況を鑑み、当面の間の営業時間を10:00~19:00とさせていただきます。

お問合せ
Bunkamura Gallery 03-3477-9174

開催イベント
4月17日(日) 15:00~ 席上揮毫
当日10:00~Galleryにて整理券を配布します(先着100名)

飛翔、書からアートへー

今、書の世界で最も注目されている弱冠25歳のアーティスト金澤翔子。生まれながらにしてダウン症の彼女は、母であり書家である金澤蘭鳳に師事し、5歳から書を始めました。10歳にして日本で一番なじみ深いお経である般若心経を書きあげ、14歳からは4年連続で日本学生書道文化連盟展に出品し、毎年賞を受賞。19歳で雅号「小蘭」を取得します。
清浄無垢な心で、不安や世俗欲で溢れる世の中には決して染まらない彼女の作品は、力強い生命力でみなぎり、そこには理屈もなければ損得も欲望もない、人間を超越するかのような不思議な力があります。20歳の成人を記念して開催された初の個展では、書家の柳田泰山にも師事し、書家として非常に高い評価を得て各メディアの脚光を浴びるようになりました。翌年には鎌倉建長寺に額装「慈悲」を奉納するなど大きく飛躍。今年は京都の松花堂庭園美術館でも展示するなど、多方面で活躍する彼女から目が離せません。
本展は、これまで多くの人々に感動を与えてきた作品を中心とし、最近取り組み始めた図形の丸(円)を一筆で描く円相まで、もはやアートともいえる彼女の新しく創りあげた境地を展開します。会期中、大きな紙に文字を書くパフォーマンス、席上揮毫を行なうイベントも開催するのでこちらも見どころです。ダイナミックで躍動感溢れる世界をぜひご堪能下さい。

  
文化村での展示風景の一部です。(携帯電話で撮影)

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