大川原有重 春夏秋冬

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新潟県と東電の会談物別れ 拙速対応に強く反発

2013-07-08 10:30:00 | 原子力関係
新潟県と東電の会談物別れ 拙速対応に強く反発


新潟県庁で泉田裕彦知事(左端)との会談を終え、深々と一礼する東京電力の広瀬直己社長(右端)=5日午後
新潟県の泉田裕彦知事は5日、県庁で東京電力の広瀬直己社長と会談し、東電が地元説明をしないまま柏崎刈羽原発(柏崎市、刈羽村)6、7号機の安全審査申請を決めたことを「なぜ(決定を)急いだのか」と拙速な対応を厳しく批判、会談は物別れに終わった。

県側は、原発の新規制基準で義務付けられたフィルター付きベント(排気)設備の設置の事前了解を求める東電の要請書を受け取らなかった。

東電は審査受け付け初日の8日の申請も視野に準備していたが、広瀬社長は知事との会談後、記者団に「難しい」と述べた。県の反発は強く、東電の申請は遅れる可能性が出てきた。

(2013年7月 5日)

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