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大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

信じる

2010-05-06 11:00:00 | 読書
私は割合に人を信じる。ちょうどこちらが信じた分量だけ、相手も私を信じる、と信じている。
これは若いときに人を好きになったとき、ちょうど自分が好きになった分量だけ、相手も自分を好きになる、と信じたとき、百発百中、はずれることのなかったのとおなじことである。人間同士の張っているアンテナにも、正確に電流が通じる。

宇野千代 58

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