9都県でセシウム調査 再利用製品「問題なし」
環境省は28日、東北・関東9都県のリサイクル関連事業者を対象に、金属スクラップやアスファルトなどの再利用製品に含まれる放射性セシウム濃度をサンプル調査した結果、公共工事に使う改良土で1キログラム当たり最大1710ベクレルを検出したと発表した。再利用の基準値を下回り、健康上問題ないとしている。
今年2~3月に9都県の42事業所で計66製品を調べた。同省は「サンプルは少ないが安全性を確認できた」としている。個別の所在地は公表していない。
(2013年6月28日)共同通信
環境省は28日、東北・関東9都県のリサイクル関連事業者を対象に、金属スクラップやアスファルトなどの再利用製品に含まれる放射性セシウム濃度をサンプル調査した結果、公共工事に使う改良土で1キログラム当たり最大1710ベクレルを検出したと発表した。再利用の基準値を下回り、健康上問題ないとしている。
今年2~3月に9都県の42事業所で計66製品を調べた。同省は「サンプルは少ないが安全性を確認できた」としている。個別の所在地は公表していない。
(2013年6月28日)共同通信