大川原有重 春夏秋冬

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見附市が原発防災計画を策定 (新潟県)

2013-03-19 14:30:00 | 原子力関係
見附市が原発防災計画を策定 NHK

柏崎刈羽原発から30キロ圏内に含まれる新潟県見附市は原発事故の際は混乱を避けるため段階的に避難するなどとした地域防災計画を策定しました。
国の原子力規制委員会はおととしの福島第一原発の事故を踏まえて、避難などの対策が必要な範囲を原発から半径30キロに拡大しました。これに伴い、人口の6割を超える2万7000人あまりがこの範囲に含まれる見附市は初めて原発事故に備えた地域防災計画を策定しました。
この中では避難の際の混乱を避けるため事故の際は建物の中に避難する「屋内退避」を行ったあと、段階的に村上市や妙高市などの協定を締結している自治体への避難を進めていくとしています。
また、甲状腺の被ばくを防ぐヨウ素剤については速やかに配布できるよう備蓄場所を今後、選定するとしていますが、具体的な配布や服用の方法については国の方針が示された後に決定するということです。
見附市企画調整課の堀江康浩主任は「原子力災害が起きた時に、自分で避難できない方への対策が今後の課題です。国の指針を踏まえて避難先の確保やヨウ素剤の配布や服用方法について具体的に決めていきたい」と話していました。

03月18日 18時59分

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