大川原有重 春夏秋冬

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除染後の線量さらに下がる

2013-06-09 12:10:56 | 原子力関係
除染後の線量さらに下がるNHK

除染のモデル事業が行われた避難区域の自治体で、国が作業の1年後に再び放射線量を調べたところ、測定したすべての地区で平均の放射線量が除染の直後よりさらに低くなっていたことがわかりました。国は、おととしから去年にかけて避難区域の自治体で除染のモデル事業を行い、このうち、大熊町や飯舘村など8つの市町村の14の地区で、作業の1年後に再び放射線量を測定しました。
測定は地上1メートルの高さで行われ、すべての地区で平均値が除染直後よりもさらに下がっていて、全体の平均ではおよそ25パーセント低くなっていたということです。
これについて環境省は、時間の経過とともに放射性物質の量が少なくなる現象によるものとみていて、除染のあと時間がたっても作業による効果が維持されているとしています。
一方、同じ地区のなかでも測定地点ごとでみると、除染の直後より放射線量が高くなった地点もみつかり、環境省は、場所によっては除染が行われていない周囲から、水が流れ込んだり、落ち葉が積もったりして放射線量が高くなったものと分析しています。
環境省は「今後も定期的に放射線量の測定を行い除染の効果を検証したい」としています。
06月08日 10時24分

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