2013年6月8日 20時40分
全国で唯一稼働中の関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)が7月施行の新規制基準に適合しているか確認するため、原子力規制委員会が15日に現地調査することが8日、関係者への取材で分かった。
関係者によると、調査に訪れるのは更田豊志委員や、規制委事務局の原子力規制庁の担当者ら約20人。関電が過酷事故対策として新たに配備した空冷式非常用発電機や注水ポンプなどの設置状況を確認する。事故の際の対応手順などについても説明を求めるとみられる。
(共同)
全国で唯一稼働中の関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)が7月施行の新規制基準に適合しているか確認するため、原子力規制委員会が15日に現地調査することが8日、関係者への取材で分かった。
関係者によると、調査に訪れるのは更田豊志委員や、規制委事務局の原子力規制庁の担当者ら約20人。関電が過酷事故対策として新たに配備した空冷式非常用発電機や注水ポンプなどの設置状況を確認する。事故の際の対応手順などについても説明を求めるとみられる。
(共同)