復興願いメッセージ呼びかけ NHK
3月11日で東日本大震災から2年となるのを前に、長崎市の高校生たちが10日、被災地の復興を願って長崎市の平和公園を訪れた観光客などに呼びかけて被災地への応援メッセージを書き込んでもらいました。
被災地への応援メッセージを呼びかけたのは、核兵器廃絶を求める署名を集めて国連に届ける活動を行っている長崎の高校生たちおよそ30人です。
高校生たちは10日、長崎市の平和公園に集まり、はじめに、東日本大震災の犠牲者に黙とうをささげました続いて高校生たちは、平和公園を訪れた観光客に呼びかけて、花の形をしたカードに被災地への応援メッセージを書き込んでもらい「希望の木」と名付けられた木の形をした大きな画用紙に貼り付けていきました。
観光客たちは、「あきらめずに希望を持って下さい」や、「心は皆さんと共にいます」といったメッセージを書き込んでいました。
山口県から訪れた36歳の男性は、「被災地の役に立ちたいという思いが伝わるようにメッセージを書きました」と話していました。
活動に参加した純心高校2年の小西理子さんは、「被災地の人たちも長崎の原爆のように震災を忘れないでほしいと思っているはずなので、しっかりとメッセージを届けたい」と話していました。
寄せられた応援メッセージは、写真集にして高校生どうしで交流のある福島県南相馬市の高校に送られるということです。
03月10日 12時28分
3月11日で東日本大震災から2年となるのを前に、長崎市の高校生たちが10日、被災地の復興を願って長崎市の平和公園を訪れた観光客などに呼びかけて被災地への応援メッセージを書き込んでもらいました。
被災地への応援メッセージを呼びかけたのは、核兵器廃絶を求める署名を集めて国連に届ける活動を行っている長崎の高校生たちおよそ30人です。
高校生たちは10日、長崎市の平和公園に集まり、はじめに、東日本大震災の犠牲者に黙とうをささげました続いて高校生たちは、平和公園を訪れた観光客に呼びかけて、花の形をしたカードに被災地への応援メッセージを書き込んでもらい「希望の木」と名付けられた木の形をした大きな画用紙に貼り付けていきました。
観光客たちは、「あきらめずに希望を持って下さい」や、「心は皆さんと共にいます」といったメッセージを書き込んでいました。
山口県から訪れた36歳の男性は、「被災地の役に立ちたいという思いが伝わるようにメッセージを書きました」と話していました。
活動に参加した純心高校2年の小西理子さんは、「被災地の人たちも長崎の原爆のように震災を忘れないでほしいと思っているはずなので、しっかりとメッセージを届けたい」と話していました。
寄せられた応援メッセージは、写真集にして高校生どうしで交流のある福島県南相馬市の高校に送られるということです。
03月10日 12時28分