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大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

ウワバミソウから基準超のセシウム 栃木・那須塩原

2012-05-28 17:00:00 | 原子力関係
ウワバミソウから基準超のセシウム 栃木・那須塩原より転載
産経新聞 5月22日(火)7時55分配信

 県林業振興課は21日、那須塩原市産のウワバミソウ(ミズナ)=野生=から、新基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える210ベクレルの放射性セシウムが検出されたため、同市に出荷自粛を要請したと発表した。

 ウワバミソウは16、17両日、モニタリング検査のため採取した。

豚肉から基準超えセシウム=全国で初めて―福島・郡山

2012-05-28 16:00:00 | 原子力関係
豚肉から基準超えセシウム=全国で初めて―福島・郡山より転載
時事通信 5月22日(火)19時38分配信
 福島県郡山市は22日、同市の養豚農家の豚肉から、食品衛生法の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える同107.2ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。農林水産省によると、豚肉から基準値を超えるセシウムが検出されたのは初めて。
 市場には流通しておらず、市は基準値を超えた肉の出荷差し止めと廃棄を指示。今後、原因を調べる。 

佐藤知事から意見聴取 29日に福島で国会事故調

2012-05-28 15:00:00 | 原子力関係
佐藤知事から意見聴取 29日に福島で国会事故調より転載

 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会(国会事故調)が29日、福島市で会議を開く方向で調整していることが分かった。
 佐藤雄平知事を参考人として招き、東電福島第一原発事故直後の国の対応、県と市町村の情報連絡態勢などについて意見を聴取するとみられる。
 国会事故調は27日に枝野幸男経済産業相、28日に菅直人前首相から意見を聴く。6月中に報告書を取りまとめる予定。
(2012/05/22 09:24)福島民報

第一原発の改善状況確認 県と大熊など4町

2012-05-28 14:00:00 | 原子力関係
第一原発の改善状況確認 県と大熊など4町より転載

 県と大熊、双葉、楢葉、富岡4町は21日、東京電力福島第一原発を現地調査し、水漏れが発生した淡水化装置などの改善状況を確認した。
 4号機燃料プール冷却設備の停止など仮設設備のトラブルが相次いだことを受け、東電との安全協定に基づき調査した。淡水化装置の配管変更や、窒素ガス分離装置の監視強化、4号機使用済み燃料プール循環冷却装置塩分除去装置の改善策などをチェックした。がれき置き場やモニタリングポストの改善状況も確認した。
 小山吉弘県原子力安全対策課長は終了後、福島市の県自治会館で記者団に対し、「報告書通りに対策が実施されていたが、完了していない。今後も確認を続ける」と語った。
 県は4月13日、東電に仮設設備の信頼性向上や監視強化などを申し入れ、今月18日に改善対策の報告書を受けた。
 安全協定に基づく現地調査は原発事故後、7回目。

【写真】淡水化装置の状況を確認した現地調査=県提供
(2012/05/22 09:24)福島民報

【原発事故賠償金】東電は早期に支払え

2012-05-28 13:00:00 | 原子力関係
論説・あぶくま抄  論説執筆陣紹介
【原発事故賠償金】東電は早期に支払え(5月22日)  
より転載
 東京電力が福島第一原発事故に関する賠償金支払いを滞らせている。経営改革を担う新会長の下河辺和彦氏、新社長の広瀬直己氏は早期支払いに努めるべきだ。東電は実質国有化を柱とする総合特別事業計画の政府認定を受けた。国は、東電に速やかな支払いを徹底指導する責任がある。
 経済産業省によると4月19日現在、東電の賠償支払総額は仮払金を含め約7621億円。政府が賠償資金として東電に支払いを決めた約1兆7000億円の半分以下で、東電が総合特別事業計画で示した要賠償額2兆5462億7100万円の3割に満たない。
 損害賠償の完全実施を求めた県原子力損害対策協議会の要求に対し、東電が18日にした回答は「検討している」「適切に対応する」など具体性に乏しく、誠意がない。
 賠償金が届かず苦しい被災者を横目に、「役所以上に役所的」といわれる東電は甘えの体質のままだ。事故以降も今年3月末まで、元財務事務次官ら中央省庁からの天下りを含む顧問に総額1億5600万円の報酬を支払った。
 職員の給与は平成23年6月以降、24年度末まで管理職の年収25%削減と一般社員の20%を削減するが、25年度以降は未定だ。賞与は昨年夏分と冬分は支払われ、今年夏分から支給見送りを検討している。遅過ぎる。
 不動産売却の目標は23年度から原則3年以内に2472億円というが、達成額は目標の一割未満だ。
 意識改革が急務だ。広瀬氏は社長内定会見で「(本県に)できるだけ早く伺いたい」とした。訪問の際には、迅速な賠償とリストラを県民に約束し、断行してほしい。
 賠償金が支払われても、風評被害などの営業損害分は所得税が課せられ、事業所の経営を圧迫している。
 昨年8月末まで、警戒区域の今村病院(富岡)西病院(浪江)小高赤坂病院(南相馬)双葉病院(大熊)の4病院に東電から賠償金約8億3076万円が支払われた。しかし14%の約1億1600万円は税金支払いに消えた。職員の退職金や借金返済とともに、税負担が重荷となる。
 農家や農業生産法人への賠償金にも課税されるため「将来的な投資ができない」との悲鳴が上がっている。
 県や農業団体は賠償金の所得税免除に関する特別措置法を求めているが、実現していない。賠償金への課税は復興の足かせとなる。政府や国会は、県などの要望を受け入れ、特措法を成立させなくてはならない。(小池公祐)
福島民報

1号機「水位40センチ」 格納容器下部に穴 漏水か

2012-05-28 12:00:00 | 原子力関係
1号機「水位40センチ」 格納容器下部に穴 漏水かより転載
2012年5月22日 07時02分 東京新聞


 東京電力福島第一原発1号機には毎時六トン前後の冷却水が注入されているのに、格納容器内の水位はわずか四十センチほどしかない可能性が、原子力安全基盤機構(JNES)の解析で分かった。2号機の水位は約六十センチしかないことが実測で判明しており、格納容器損傷の深刻さをあらためてうかがわせた。 
 解析は、注水量や格納容器への窒素の注入量と、格納容器内の圧力変化の関係を調べ、どこにどれくらいの損傷があれば、変化をうまく説明できるか探る手法を使った。
 その結果、格納容器本体と下部の圧力抑制室をつなぐ配管周辺に直径数センチの穴が開いている▽穴の場所は、格納容器のコンクリート床面から約四十センチの高さで、穴から大量に水が漏れ、水はそれより上にはない-との結論になった。
 漏れた水は、原子炉建屋地下に流れた後、配管やケーブルなどを通す穴を通じ、隣接するタービン建屋地下に流れ込んでいるとみられている。東電は1号機の格納容器の水位は約一・八メートルあると推定しているが、それより大幅に低い。
 格納容器の厚みは三センチほどあるが、穴があるとみられる配管(直径一・七五メートル)の厚みは七・五ミリと四分の一程度しかない。専門家からは、配管は構造的に弱いとの指摘が出ていた。
 溶け落ちた核燃料が完全に水に漬かっていないことも懸念されるが、JNESの担当者は「格納容器内の温度は三〇度程度と高くはない。水に漬かって冷やされているとみられる」と指摘する。
 廃炉を実現するためには、格納容器の損傷部を補修し、圧力容器ごと水没させる水棺にすることが必要。担当者は「解析結果は損傷部の特定に役立つ。今後はカメラによる実測も検討しなければならない」と話した。
(東京新聞)

「補助参加」で歴代経営陣支援=原発事故めぐる株主訴訟―東電が調整

2012-05-28 11:15:00 | 原子力関係
「補助参加」で歴代経営陣支援=原発事故めぐる株主訴訟―東電が調整より転載

時事通信 5月27日(日)2時34分配信

 東京電力の株主42人が福島第1原発事故をめぐり、勝俣恒久会長ら歴代経営陣計27人に総額5兆5045億円の損害賠償を同社に支払うよう求めた株主代表訴訟で、歴代経営陣が勝訴するよう支援するため、東電が法人として「補助参加」する方向で調整していることが26日、分かった。
 関係者によると、東京地裁は訴訟の第1回口頭弁論を6月14日に開く予定。歴代経営陣は適切な安全対策をしており、賠償責任はないと主張するとみられる。東電は、安全対策は機関決定しており、訴訟の行方に「利害関係がある」として、補助参加の申し出を検討している。
 政府の事故調査・検証委員会は中間報告書で、東電の安全対策を「極めて不十分だった」と指摘している。東電は7月に実質国有化を控えており、補助参加で歴代経営陣の責任を否定することに対し、強い批判を受けそうだ。 

国と東電、福島第1原発4号機の燃料の一部を7月に試験取り出しへ

2012-05-28 11:00:00 | 原子力関係
国と東電、福島第1原発4号機の燃料の一部を7月に試験取り出しへより転載

フジテレビ系(FNN) 5月27日(日)18時3分配信

国と東京電力は、福島第1原発4号機の使用済み燃料プールにある燃料の一部を7月に試験的に取り出す計画を進めていることがわかった。
原発の廃炉に向けた中長期のロードマップでは、4号機の使用済み燃料プールからの燃料の取り出しは、「ステップ2」の達成から2年以内となる、2013年12月までの開始を予定している。
プール内には、使用済みのものと、定期検査後に使用する予定だった新しい燃料のあわせて1,535体がある。
国と東京電力は、このうち新しい燃料の2体を試験的に取り出す計画を進めていることがわかった。
燃料の取り出しは、2012年7月を予定していて、建屋上部にあるクレーンで取り出し、燃料の状態を確認したうえで、保管の方法を検討するという。
最終更新:5月27日(日)18時18分


福島・相双地域で看護師確保難航

2012-05-28 11:00:00 | 原子力関係
福島・相双地域で看護師確保難航より転載
読売新聞(ヨミドクター) 5月21日(月)10時49分配信

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の影響で福島・相双地域の看護師不足が依然として深刻だ。

 相双地域の看護師数は、震災前の約6割。県は今年度、看護師確保の対策に本格的に取り組み始めたが、難航している。

 県内の看護師数は、今年3月1日現在では震災前(1万4556人)から467人減の1万4089人だが、4月1日には、新卒の看護師らが入ったこともあり、1万4565人まで回復した。だが、相双地域に限ると、4月1日現在でも、震災前(1188人)の約6割の724人にとどまっており、464人のマイナスだ。

 こうした状況を受け、県外から看護師を呼び込もうと、県は3月、東京都で看護師の就職相談会を開いた。県内の27病院がブースを出したが、来場者数は想定した300人を大きく下回る5人。同時に開催した県内医療機関をめぐるバスツアーの参加者は3人だった。

 県感染・看護室の小川武室長は「看護師は、子育て世代の女性が多い。子どもへの放射能の影響を不安に感じたり、(男性が多い)医師と比べて単身での赴任が難しかったりするなど、集まりづらい状況にあるのではないか」と指摘する。どの地域も慢性的な看護師不足で、避難先でも就職しやすいことも、相双地域からの看護師流出に拍車をかける。

 相双地域での生活環境が整っていることをアピールすれば、こうした不安を払拭することにつながると考え、県は5月、インターネットサイト「ふくしま看護職ナビ」を開設。県内医療機関の求人情報など約130件を掲載しているだけでなく、地域の子育て支援施設や住宅情報などの問い合わせに応じるのが特徴だ。ただ、開設から1週間の閲覧数は約50件と低調。担当者は「まだまだ知名度不足。今後、周知・広報を徹底したい」とする。

 一方で、明るい兆しもある。県は4月から、休業している県立大野病院の看護師2人を広野町の民間病院へ派遣。国にも看護師派遣を要請し、1人の派遣を受けている。また、被災したり休業したりしている病院を対象に、病院再開までの間、在籍したまま他病院に出向する看護師への給与を3分の1補助する事業も始めた。3分の2は国の雇用調整助成金を活用するため、派遣元・出向先双方に負担がなく、すでに4人が出向を希望しているという。3月の就職相談会に参加した8人のうち、2人が県内の医療機関へ赴任することも決まっている。

 小川室長は「病院にとっては1人増えるだけでも大きい。地道に努力を続けていくしかない」と話している。(小沼聖実)

4号機、東電「健全性確認」=保安院は耐震再評価指示―福島第1

2012-05-28 10:25:00 | 原子力関係
4号機、東電「健全性確認」=保安院は耐震再評価指示―福島第1より転載

時事通信 5月25日(金)21時48分配信

 東京電力福島第1原発事故の際、水素爆発で上部が大破した4号機原子炉建屋について、東京電力は25日、西側外壁の一部が爆発の影響で約3センチ外側に膨らんでいたが、建屋全体が傾いたり、使用済み燃料プールのコンクリートに幅1ミリ以上の異常なひび割れができたりはしていないと発表した。
 経済産業省原子力安全・保安院は同日、耐震安全性を改めて評価して報告するよう指示した。
 調査は17~23日にプールの水位測定や建屋の光学測定、目視点検などで実施。東電の松本純一原子力・立地本部長代理は「建屋の健全性を確認できた」と述べ、今後も年4回のペースで調査する方針を示した。 


<福島第1原発>一時帰宅中の60代男性が行方不明 浪江町

2012-05-28 10:15:00 | 原子力関係
<福島第1原発>一時帰宅中の60代男性が行方不明 浪江町より転載

毎日新聞 5月27日(日)20時51分配信

 国の原子力災害現地対策本部は27日、東京電力福島第1原発事故で警戒区域に指定された福島県浪江町で、一時帰宅中の60代男性が行方不明になったと発表した。一時帰宅での行方不明者は初めて。

 対策本部によると、男性は同日朝、妻と2人で一時帰宅の集合場所の南相馬市を自家用車で出発。JR浪江駅近くで自身が経営する商店に到着後、午前10時50分ごろから姿が見えなくなった。男性は徒歩で移動したとみられるが、警察などが付近を捜しても見つからず、28日に捜索を再開する。この日の同町の一時帰宅予定者は297世帯・747人だった。【深津誠】

プールの未使用燃料をこの夏、試験的に取り出しへ 福島第1原発4号機

2012-05-28 10:00:00 | 原子力関係
プールの未使用燃料をこの夏、試験的に取り出しへ 福島第1原発4号機より転載

2012.5.27 19:34

 政府と東京電力が、福島第1原発4号機の燃料貯蔵プールに保管されている未使用の燃料集合体2体を、今年7月にも試験的に取り出す計画を進めていることが27日、関係者への取材で分かった。

 4号機は定期検査中に被災し、プールには1535体の燃料集合体が保管されている。204体は定検後に使用する予定だった未使用の新燃料で、このうち2体を7月にも試験的に取り出す。燃料被覆管の損傷状況を調べ、保管方法などを検討する。

 廃炉に向けた工程表では、プールの燃料取り出しは平成25年末までの着手が目標で、燃料をプール内で専用の保管容器に入れて取り出すことにしているが、今回は重機で燃料の取っ手をつかんで引き上げる。

 また、東電は、1号機の原子炉格納容器内部の内視鏡調査を、6~7月ごろに実施する。