大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

合唱

2010-02-01 17:00:00 | 日記
南無
花を咲かせ
鳥をさえずらせるいのちと
わたしたちが
生かされているいのちと
いのちに二つはない
ただ一つのいのちに手をあわせる
南無

ジャズ喫茶 ベイシー

2010-02-01 16:15:34 | 音楽
 先日、世界的に有名なジャズ喫茶『ベイシー』を訪れました。東京から東北新幹線で約3時間弱で一関駅まで…駅から約10分くらい商店街を歩いて行くと、ベイシーがあります。店内には3組のお客様がアナログレコード演奏を楽しんでいました。私はコーヒーを注文しきょろきょろ店内を眺めました。アナログレコードの膨大な数と、JBLのスピーカーからながれる臨場感あふれる音響、そして音の浸透力には圧倒されちゃいました。オーナーの菅原正二さんが様々なアナログレコードのアルバムを棚から取り出して、2、3曲ずつかけてくれました。店内のほぼど真ん中に座って、レコード音楽を聴いていたのですがまるで、ミュージシャンたちが実際に演奏している様な不思議な感覚に陥りました。30年以上もジャズ喫茶を持続することの《すごさ》はベイシーまで足を運んだ人しかわからないと思います。『自分の好きな音楽を聴きたい』という思いを持続する意志というか純粋な店主の心が店内の隅々にしみ込んでいて、30数年間のジャズ喫茶のさりげない日々の営みが、伝統になり、伝説にまで昇華してとてもいい味がでています。とても好感が持てる素敵なジャズ喫茶です。
 ぼくは十年以上前に初めてニューヨークを訪れた時にマイルスディビスのお墓参りをしたことがあるので、ベイシーのスタッフの方に、「もし良かったらマイルスディビスの音楽を聴かせていただけますか?」とおそるおそる尋ねてみました。ほどなく店主の菅原さんは2枚のマイルスのアルバムをさりげなくかけてくださいました。とても嬉しかったですね。

当日聞いたアルバム名を記しておきます。また近々伺いたいと思います。

BUD POWELL IN PARIS

Flight To Jordan

MILES IN BERLIN

DUKE ELLINGTONS

70TH BIRTHDAY CONCERT

THE RUBY BRAFF GEORGE BARNES QUARTET

MILES DAVIS IN CONCERT

追伸
『聴く鏡』 菅原正二 著 はとてもいい本ですよ。かなり売れてるみたいです。



木村東介14

2010-02-01 10:00:00 | 美術
 一月一日、八時起床太陽窓に燦々、天神下、七軒町どちらも残金なし、無から出発する年なるもよし、先き行き光明あり。
 池の端“弁財天”“大黒天”初詣、利行碑を見る。孫と湯島天神参拝す、先ずは平穏無事なり。