okashihimeのおやつな生活

   こんなお菓子やあんなお菓子・・・そして、ときどきごはん。

本家菊屋 神鹿

2012-11-17 23:10:08 | 奈良のおやつ

 奈良について、いちばん、はじめに食べたのが、こちら本家菊屋さんのお菓子♪

 ういろう製の「神鹿」(しんろく)(¥330)。焼印で鹿の角をつけたお菓子ですが・・・うー、なんだかすごく神聖な感じがします。

 お菓子は、お店の奥の喫茶室でいただくことができますよ(お煎茶とのセットは、お菓子+¥300)。

 本家菊屋さんは、奈良駅から春日大社までつづく三条通りにあって、駅から3分程度だったかしら?本店は、大和郡山にあります。

 正倉院展の「花喰鳥」(じょうよ饅頭)も販売してました★

 

本家菊屋 HP

 

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正倉院展 花喰鳥 @奈良

2012-11-17 22:43:56 | 奈良のおやつ

 ・・・実は、先月、正倉院展にいってきました!

 毎年、この時期に開催のニュースが流れるものの、会期が短くてなかなかいく機会がなかったのですが、今年はかなり早い時期から「いくぞ!」と決めていまして。

 行ってきて大正解!すばらしい宝物の数々に感動ー。話には聞いていましたが、本当に保存状態がよいのです。天平の至宝がそのままの姿で目の前にあるんですよ。信じられない!なんで今まで出かけなかったんだろう?

 会場に設けられたお茶席(¥500)は、正倉院展にちなみ「花喰鳥」のお菓子が。 おー、こんな凝った焼き印、東京ではお目にかかれませんね。菊屋さんのお菓子です。天平の余韻に浸りながら、いただきました★

 おめあての瑠璃杯をみることができてよかった!教科書にのってましたよね?18年ぶりの公開だそうです。宝物は、一度出展すると最低10年はお休みするんですって。螺鈿の琵琶もとってもすばらしかった!まさに一見の価値アリです。

 混むだろうから朝早めに行こうと会場にいったのですが、すでに長蛇の列でびっくり!40分はかかったかなぁ?後からきいたら、朝がいちばん混むのだそうです・・・。失敗。。。 夕方なら待ち時間はほとんどないみたいですよ。

 ミュージアムショップでみつけた手ぬぐい。3種類の楽器のイラスト入りです。かわいい!

 ・・・ということで、しばらく奈良のおみやげ話が続きます♪

 

 

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一幸庵 秋のお菓子

2012-11-17 08:01:54 | 和のおやつ

 茗荷谷の「一幸庵」は、東京で好きな和菓子屋さん。

 秋のお菓子もすてきです♪

 左上から「銀杏餅」、「山粧う」、「木の間の錦」。

 「銀杏餅」は千家の由来のお菓子。家元の敷地にある、千家3代の千宗旦が植えた「宗旦銀杏」が今も健在で、11月19日の「宗旦忌」には「銀杏餅」が用いられています。

 一幸庵の銀杏餅は、道明寺製で、大粒の銀杏が3粒。

 「山粧う」、おもしろい銘ですね。うぐいす豆のようかんと、橙と黄色の浮島で、秋の山の色合いを表現。

 そして、一幸庵風の極細目のきんとん「木の間の錦」。黄色と真赤紅と、そしてよくみると白も!中は粒あんです。 

 こちらは、一幸庵の亥の子餅。

 んー、お餅!お米の味がします。黒ゴマ入りです。

 中は小豆の皮がぴかぴかの粒あん。

 栗蒸羊羹も♪

 カステラ生地と大粒の栗がごろごろはいった羊羹。生地はがんづきのようにもっちりです。羊羹のあん自体も栗味で、なんとも贅沢!たしか一棹でも販売していたので、御進物にもよさそうです。

 お菓子やさんでの秋を満喫♪ お菓子で季節を味わえるなんて・・・和菓子ってすごい!

 

一幸庵  (一幸庵さんのお菓子、いろいろ★)

東京都文京区小石川5-3-15 03-5684-6591 10:00-18:00 休:日祝

 

 

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老松 亥の子餅

2012-11-17 06:42:52 | 和のおやつ

 久しぶりに伊勢丹にいったので、老松のお菓子をGet!

 「織部饅頭」と「亥の子餅」。

 茶人であり大名でもあった古田織部のお好み「織部焼」を模したお饅頭です。そういえば、この時期、織部饅頭がよくでるのはどうしてなんだろう?と思って調べたら、炉開きのときに、織部のものを1つ使うとよいとされているのだそうです。へえー。

 老松のお饅頭は、こしあんたっぷり。梅、井桁、木賊の焼印で賑やかに、緑の釉薬をうっすら半分が緑の生地で表しています。

 そして「亥の子餅」。こちらも炉開きのお菓子。旧暦の10月最初の亥の日に、子孫繁栄、無病息災を祈っていただきます。老松の亥の子餅は羽二重餅製。中は栗入りの粒あんで、小豆の風味がしっかりしています♪

 今年の亥の日は、11月22日だそうですよ!

 

 

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