神田まつやがあるエリアは、戦前からの建物が残っていたりして、老舗のお店がならぶちょっぴりレトロな世界。東京のまん中なのに不思議な感じがします。
「珈琲ショパン」もそんな一角にある喫茶店。昭和8年創業というから、こちらも老舗！（場所は移転しているみたいですけど）。
こちらの名物は、「アンプレス」（￥450）。
バターをぬってカリカリにトーストした、小倉トースト。中は、ほら、こんなにとろりとした粒あん！
あんは、アツアツでほくほく！
バターの塩味もほどよくなじんでいい味です♪
ブレンド珈琲は￥500。 あんこに珈琲があうことに、ここでも実感！
カップもオリジナルですよ。
ほら、グランドピアノが。かわいい！！！
店名のとおり、BGMはショパン。音楽を聞きながら、少し暗めの店内で静かな時間をすごすのもいいかと。毎日いろんなことがあるからなぁ。たまには、なにも考えない時間もあっていいですよね。
「CHOPIN」の文字がはいったステンドグラス。
・・・大正、昭和初期って、ステンドグラスが流行りだったのかしら？ 最近、こういうの、気になります♪
珈琲ショパン
東京都千代田区神田須田町１丁目19-9
こないだ、外出したついでに、神田のまつやでおひるを食べました。
神田のまつやといえばおそばですが、かきあげ丼もおすすめときいたので、そのつもりだったのに・・・間違えて天丼を頼んでしまった！！！
でも、ま、それもいいかなと思いなおして、しばし、待っていると・・・きました！天丼！
おー、ふた付きのお重だ！ゴージャス！！！
あげたての海老は・・・おっいしいー！！！海老の身、太くてしっかりしてて、うまみがあって。これぞ海老です！って感じです。こんなおいしい海老のてんぷらは・・・はじめてかも♪ 味付けはちょっと辛め。これが江戸っ子の味、ということかな？
天丼は、￥1900（豪華ランチでしょ 笑）。 かきあげ丼は￥1000です。
店内では、おじさんグループが、早くもお酒も飲みながら語らっていたりして、庶民的。大正時代に建てられた店舗内は、年代ものの時計などがあって、昭和の時代にタイムスリップしたような感覚になります。
初めてきたときは、今はもう退職しちゃったボスにつれられてもらったんだっけ。あの頃は、まだそばに全然関心がなくって、食べた記憶ももうあまりないのですが・・・実は、今は、結構おそば好き。
今度は、ぜひ、おそば食べにこなくちゃ。 おそばは回転が早そうだから、がんばればランチにこれるかな。
神田まつや HP
東京都千代田区神田須田町1-13 03-3251-1556 11：00-20：00（土祝-19:00） 休：日
