季節ごとにいろんなあんみつがあるのかしら！？
小布施堂の季節の生栗菓子。１０月は「雁の山」！
こしあんのお山を、新栗を裏ごしした生地で覆ったお菓子。シンプルなお菓子ですが・・・めちゃくちゃおいしい！！！ 栗のほっくりした甘みは新栗ならでは。あんとのバランスも絶妙です。イートインだけの絶品sweets
お菓子は毎月かわるそうで、来月は、柿の「市田」、12月は「初雪」というきんとんになります。どれも栗をつかったお菓子で、春は、くりあんの桜餅もあるらしい！
小布施堂本店の店内の壁。栗の字が浮き上がっていました。・・・これ、「くりは奈」と同じですね！ 
喫茶は、お茶とお菓子とでなんと￥530！お茶は、お抹茶か白いお煎茶、お好きなものを。「白い煎茶」ってなに？と思うのでしょ。お煎茶を泡だてて、白く泡をたたせるからなんですって。なぜ泡だてる必要があるのかはわかりませんが。。。 抹茶は白いお茶碗で、煎茶は北斎風の大波を描いたお茶碗でいただきます。
おそらく事前に予約されている方が多いのでしょうね。午前中にいっても「本日は満席」、よくて夕方のご案内です。が、だめもとで帰りがけに寄ってみたら・・・席があいていてO.K.でした！ いってみるものですね♪
小布施堂は、本店でのお菓子の販売・お食事＆喫茶のほか、イタリアンの「傘風楼」、和食のレストラン、バーまであって、さらには「桝一客殿」なる宿泊施設もあります。ただのお菓子やさんじゃないですね～。 同じ敷地に栗菓子の工場もあり、毎日、できたてのお菓子をいただくことができます。この界隈をのぞくだけでも小布施の風情をたっぷりと堪能できますよ。
町のおみやげやさんで買った栗。
ほんと、大きくて、つやがある！ ころんとしてて・・・はち切れそうですね
昨日穫れたものなんですって。
お店のおじちゃん、￥100おまけしてくれました♪
翌日、とりあえず、保存用を少し残して、まずはゆでてみたのだけど・・・これまたびくっくりするくらいおいしさ！はずれが全然ない！これが、小布施のお菓子の源なんですね。多少送料がかかっても、取り寄せる価値アリです。
どこにいっても、おいしい栗のお菓子がいっぱいあって・・・大感激！ 期待以上です、小布施の町
小布施堂 HP
本店★長野県小布施町808 026-247-1110 喫茶10:00-17:00 売店9:00-19:00
