７月２２日（水）
４６年ぶり皆既日食 天に願い…ため息、歓声
2009年7月22日（水）15:45 産経新聞から
今世紀最長の皆既日食が起きた２２日、トカラ列島（鹿児島県十島村）の悪石（あくせき）島では、朝から降り始めた雨は強まる一方で、屋内に避難する騒ぎとなり、最後まで太陽は姿を見せなかった。
大阪や札幌など全国各地でも観測会が開かれ、神秘的な「夏休みの天体ショー」に子供たちは感激した様子だった。
一方、大阪市北区の関西テレビに隣接する扇町公園では、皆既日食の観測会が行われ、あいにくの曇り空だったが、午前９時５０分ごろから１０分間ほど、欠けていく太陽が観測できた。大阪市城東区の小学２年、藤井まひるさん（７）は「太陽がちょっと欠けていて不思議な感じだった」と笑顔を浮かべた。関テレの社屋では、中国の武漢、硫黄島（東京都）での日食の様子を中継。硫黄島の真っ黒な太陽が映し出された。
このような神秘的な天体から我々は無数のエネルギーをいただいています。
我々の願いが天に届き、跳ね返ってくる間に願いが叶う。
宇宙の神秘の力をあなたは信じますか？
