商人の鏡とも 経営の神さまのようにも 優しいお爺ちゃんとも…
各界で活躍する志士の師であり多くの市民に崇敬された、(株)芝寿司創業者 元代表取締役会長 梶谷忠司氏(97才)を偲ぶ会 が、２０日金沢国際ホテルであった。
全国から二千人以上の参集だったのではないだろうか、献花の長蛇の列の側で、偶然お会いできたのは岩崎輝明氏(玄米酵素株式会社社長)。
生きる根元である“食事道”を広め、数知れない人々に福をもたらす事業の途上で縁されたのが 梶谷忠司氏。岩崎社長が普及してきた玄米発酵食品“ハイ-ゲンキ”とその意義を深く認め、自らを元氣に、そして多くの人々の健康を願って伝えて来られた。
商業会重鎮の挨拶の中で、「これからもハイ-ゲンキを食べて元氣にがんばります」 との言葉が輝いていた。
二十年以上前に、国際自然医学会石川県支部青年部時代からご高名は知っていたものの、小生が梶谷忠司相談役に初めてお目にかかったのは昨年正月、ANAクラウンホテル19階での(株)玄米酵素主催の新年会。
オープニングにオカリナ演奏したのを目耳に留められ、直後に励ましのお便りとご本を戴いた。光栄至極と感謝に堪えず、志しを新にした。
「人生は燃ゆることなり
燃えて
人を喜ばせ
希望を
あたえることが
最高です‥平澤 興」
同封下さった言葉のような人生を全うされたのだと、偲ぶ会で挨拶された方々の話を拝聴して思う。
その背中を思い出し教訓を活かしていきたい。
どうぞ天の星になり地の土となって永遠に導いてください。
ご冥福を祈って<(_ _)>
