土の音(食育のグリーンノート&土の音工房)

「食と健康セミナー」(食養料理教室や講演会)の開催中。
「土の音工房」で、オカリナ製作販売・演奏・教室(初心者~)を主宰

「戦争、飢餓、大災害を次代に伝える…」

2017-03-11 | 食と健康
「戦争、飢餓、大災害を次代に伝える…」

 「戦争を知らない子供たち」(作詞 北山修、作曲 杉田二郎) が1970年に発表され大ヒットしたのは、高度経済成長のピーク。

大阪万博の年で世は浮かれ、アポロ11号で人類が月面に立ったと息巻いた翌年です。

 先日、世界大戦があったことを知らない大学生が多いと聞いて愕然‥。「経験が無い人にも想像で体験出来るよう、2度とあってはならない戦争を伝えなければ…」と、日野原重明氏(105才)は「いのちの授業」で伝えています。

 6年前の3月11日に東日本大震災が起きる前夜(3月10日)、不穏な予感もあって水筒と玄米酵素などの食糧を詰めたリュックをしょって友人と待ち合わせた飲食店に行くと、「何で?そんな仰々しい…」と友人は訝ったのでした。

復興のお手伝いの時の「空腹我慢か症状悪化か」の新聞記事が去来します❗

 「装道」(和服から心を伝える。お地蔵様は記事から)のニュースで、昭和20年(1945年)3月10日が「東京大空襲」の日であると知りました。
 戦争体験のない筆者の世代も、日野原氏などが語る事実を伝える義務があると改めて痛感しました。

 〈抜粋〉「昨日は東京大空襲から70年という節目の日でした。

何年経っても、悲しみは薄れません。

それを経験した方が少なくなっていっても、忘れない、関心を持ち続ける、同じ悲しみを繰り返さないようにする、私たちにできることをしなければなりません」以上。

 ★「東京大空襲」ブログ:http://www.kmine.sakura.ne.jp/kusyu/kuusyu.html

 〈東京大空襲より抜粋〉「 …2001年9月11日に起きた同時多発テロの映像は世界中に大きな衝撃を与えたと思います。‥(中略)‥
 昭和20年3月10日未明、東京で、この同時多発テロの犠牲者をはるかに超える10万人以上の都民が1夜にして命を失いました。
 犠牲者は生きたまま火あぶりに会い、あえぎ苦しみ亡くなっていきました。当時のメディアが今のように発達していれば、いわゆる「東京大空襲」の想像を絶する地獄絵が世界の人々に伝えられたでしょう。これは広島、長崎の惨事と並び、人類史上最大の虐殺だったと表現してもおおげさではありません。…」以上。
───────────
グリーンノート マクロビカフェ
  (Organic・Macrobi 金沢自然食品店)
   Tel:090-4686-4124
Mail:39green@gmail.com
★Blog:https://plus.google.com/+NOTEGREEN
★miniHP:http://green17.crayonsite.net