土の音(食育のグリーンノート&土の音工房)

「食と健康セミナー」(食養料理教室や講演会)の開催中。
「土の音工房」で、オカリナ製作販売・演奏・教室(初心者~)を主宰

「夜9時からの粗食ごはん」 …

2016-03-06 | 食と健康
「夜9時からの粗食ごはん」 …

寝る前2時間は、お腹にモノを入れない!

ゴールデン・スリーピング・タイム は、夜10時(11時)~朝2時!

心身によい、肌によい、ムダのない充実感、…という観点から言えば、夜9時から食べるのはアウト(~O~;)

ところが、“夜遅 ごはん族?”を ターゲットにした 料理レシピ本がギッシリ!

久々の 武蔵が辻(近江町市場近辺)の書店で、大規模書店に倣(なら)って、フリーカフェまである。

飲酒運転規制が厳しくなった分、仕事を終えて遅くに自宅で飲食するパターンが増えたのか…

自然な体内時計やホルモンバランス等々、多少の応用やムリが効くとすれば、少食や穀菜食といった粗食がいい。

懇意だった吟遊詩人 ナナオサカキは、「生きる方向が見えない」と嘆く女性に「断食することだ!いい考えが浮かぶさ♪」と喝破していたのが印象的だ。


先日銭湯で、水風呂と温浴を1分づつ交互に入る冷温浴をしていると「ビシッとした身体やねぇ…何回やればいいのか」と、隣の浴槽から声をかけられた。

本人は‥と聞くと 玄米菜食中心で、睡眠時間は短く、毎日の便通も良く、ベストコンディションだといい、顔色良く肌のキメもソフトだ。

“中村天風”を学ぶ集いが近々金沢で発会するのだという。
風呂から出ても話題が止まず…裸の出合いはいいもんだ(^o^)v

鍛えて ストレスに打ち克つ心身を養う大切さと、なるべくストレスを溜めないライフスタイルを過ごす大切さ…

何れも、機に応じ場に合わせて臨む 直感的判断力が必要だけれど、桜沢如一は“食養”を基盤に築く“最高判断力”を挙げている。

ガン患研…この一歩は小さいが人類にとっては大きな飛躍!

2016-03-06 | 食と健康
ガン患研…この一歩は小さいが人類にとっては大きな飛躍!

先頃沖縄で日野原重明先生の「日本の未来は沖縄の皆さんがどう行動するかで変わりますよ」等のお話に、これまでにない拍手があった♪

ガンの患者学研究所の沖縄講演ニュースから思う。

「この一歩は小さいが人類にとっては大きな飛躍だ」‥1969年のアポロ宇宙船で月面に立った ニールアームストロング船長(故 2012・82才)の言葉だ。
今こそ使われるべきではないかと!

当時月着陸を経験した宇宙飛行士の何人もが、後日 宗教哲学や超常現象を研究する方向にあったという。

HP:http://www.naotta.net/index.html

* * * * *

2014年3月6日、沖縄の琉球大学で川竹代表が講義をします。

きっかけは、琉球大の博士課程の学生さんが抗がん剤を断る患者さんを見て『抗がん剤を受けないと、死ぬのに・・なぜ?』と疑問に思ったことだそうです。

その疑問を解く手立てを探している時に、手術・抗がん剤や放射線等の3大療法を使わずにガンを治した人がたくさんいる、この ガンの患者学研究所 に辿り着き、依頼されたそうです。

ガン患研沖縄支部の方々も揃って聴講されるそうです。

学生さんの反応はいかに!!
後日報告いたします。お楽しみに!!

春の妖精・ギフチョウ 幼虫は、カンアオイ!

2016-03-06 | 食と健康
春の妖精・ギフチョウ 幼虫は、カンアオイ!

ギフチョウは、カタクリ!

パンダは、笹!

カイコは、桑!

トキは、どじょう!

ヒトの主食は、未精白穀物!

ネコは、小判 ?(((^^;)

* * * * *

チョウ羽化、春へ羽ばたく (県ふれあい昆虫館) 2015/03/06

 白山市の県ふれあい昆虫館では、6日の啓蟄(けいちつ)を前に冬眠していたチョウが次々と羽化を始め、優雅に温室内を飛び交っている。

「オオゴマダラ」など、冬眠しない種類のチョウも、気温が上昇し、日照時間が長くなるにつれ、動きが活発になり、来園者を楽しませている。

★記事:http://www.hokkoku.co.jp/subpage/TR20150306701.htm

●オカリナ演奏会♪「なつかしい音色に魅せられて」 in 石川県ふれあい昆虫館

平成27年4月5日(日)午前10時~12時

場所:チョウの園・2階休憩コーナー

企画展“旅をする虫”とのコラボ。

★石川県ふれあい昆虫館:http://www.furekon.jp/

【金沢まちなか相性診断】

2016-03-06 | 食と健康
【金沢まちなか相性診断】

性格を診断してオススメの場所を紹介するサイトが今朝の新聞にありました♪

金沢を散策したいがどこがよいか迷う時はお試しください。

★http://kanazawa5towns.com/news/detail000187.html

新幹線騒ぎで物々しい記事が出てビックリしますが、GREEN NOTE は、平常心(*´∀`)♪

山にはセリが、せりあうように 春を謳い(^^) ‥これまでも自然医学の普及は、二十四節気(にじゅうしせっき) と共に、スローでもたゆまず本質が伝えられてきたのです!

…とは言え GREEN NOTE 玄米カフェ前の小路(通学路)は、旧名「塩屋町」の頃は“塩屋町銀座”と謳われました。

金沢駅から当店の前を通って(イエ、立ち止まってみよう(笑))、浅野川沿いを歩けば、最短コースで 東山茶屋街に出ます。

ヘルシー散歩コースとしてはお薦めで、GREEN NOTE に近づくと(お客様によるとかなり遠くから‥)土の音の音楽が聴こえます♪…金沢駅→GN 徒歩10分

時々当店前で斜め上にカメラを構える人がいます。
なんだろう…と訝しく思ったら、屋根上のシーサー(沖縄土産)を撮しているのでした (((^_^;)

「玉姫祭り」に“土の音”

2016-03-06 | オカリナ・心・癒し・ライアー
「玉姫祭り」に“土の音”

毎年8月9日(火)に、金沢市の 曹洞宗 金龍山 天徳院で「玉姫祭り」として法要が行われます。 大乗寺同様の建築様式を持つ大きな寺院です。

年明け早々にご連絡頂き、本年の祭り日程で 土笛による奉納演奏のご縁を頂きました。

珠姫(たまひめ・1599~1622)は、前田利常(まえだとしつね)の正室で、徳川家康の内孫。
3歳で江戸から金沢にお輿入れになり14歳で結婚、三男五女を儲け24歳で他界。

同年、珠姫の菩提を弔うため 高野山に天徳院が、翌年 金沢にも天徳院が、共に前田利常によって建立されました (利常は、加賀 前田家3代。前田利家56歳時の4男として出生)。

天徳院では、珠姫の遺徳を偲び、命日(元和8年7月3日)を換算した 新暦8月9日を中心に法要を行っています。

今なお強く印象に在るのは、併設の 天徳幼稚園とのご縁。
1998年11月4日、文化活動係 家庭学級から、「オカリナ交流会(約30分)」&「子供たちを救う食環境のお話(約90分)」の講師で呼んで頂いたこと。

「 …小児成人病、アレルギーなどの問題も多く、キレる子供と食生活との関連も指摘されるなか、親として子供たちの食生活を見つめ直し、何が大切なのかを考えたいと思っています。玄米食・自然食の試食もあります。…」

と、「はだしっ子だより」の案内文にあります。

講演の後も話題彷彿。当時最先端を行く、意識ある素晴らしいお母さんたち!

現在も 天徳幼稚園児は、素敵な管理栄養士さんの元、玄米食共に 園内菜園もある理想的な養育環境にあります。

祖母や叔母の話では、大工棟梁だった 筆者の祖祖祖父 上村喜兵衛(江戸~明治) や 祖祖父 上村善太郎(江戸末年~大正) が 天徳院の増改築等に関わったと云います。

同じ小立野4丁目に住まいし(当時は鶴間)、屋根裏の柱に棟梁としての記名があるとも。目に見えない繋がりが続いていたのでしょうか…

拝観時に、からくり人形による「珠姫・天徳院物語」の上映を 見れば、当時の風情を感じられると思います。

★天徳院:http://tentokuin.arunke.biz/