土の音(食育のグリーンノート&土の音工房)

「食と健康セミナー」(食養料理教室や講演会)の開催中。
「土の音工房」で、オカリナ製作販売・演奏・教室(初心者~)を主宰

サウンドウオーク…音景散歩のイベント前に♪

2015-07-02 | オカリナ・心・癒し・ライアー
サウンドウオーク…音景散歩のイベント前に♪

兼六公園は、早朝4時~6時45分まで無料開放(季節で時間がずれる)。「早起きは三文以上の得よ~」と子連れのカモを見ている女性も♪

明後日7月4日(土)、日本サウンドスケープ協会の「サウンドウオーク」がメンバーの土田義郎先生(建築学)の案内で予定され、県外から参加者が訪れる。

「サウンドスケープ」(sound scape)とは、1960年代終わりに、カナダの作曲家マリー・ シェーファーによって提唱された概念であり造語。
音の風景、音の環境を指しているのだけれど、普段は文明社会の騒音に慣れ、素敵な音の風景に気づかないことも多く、逆に工事機器の低周波から気づかないまま健康を害していた臨床事例もある。

ご存じNHKラジオの「音の風景」(5分間のサウンドトリップで1日に3回から5回、朝から深夜まで様々な時間帯)に、ほのぼのとすることもあるだろう。
※《音の風景収録の風景》:http://www.nhk.or.jp/a-room-blog/cat-6/98136.html

このように「環境音」を意識する感性から、ものの見方感じ方が大きく影響されることがあり、音で発想する「目に見えない魅力づくり」への取組が各地でささやかに進められている。

サウンドウオーク当日は、茶屋 城見亭で昼食(希望者)の後、石川橋から兼六園を散策、桂坂口→噴水→夕顔亭→瓢池→時雨亭→舟之御亭→梅林→山崎山→雁行橋→霞ヶ池→徽軫(ことじ)灯籠→(成巽閣?)。
石川県観光物産館上生菓子作り→ひがし茶屋街→橋場町→梅ノ橋→浅野川河川敷→茶屋街表通り→検番→(米沢茶店)→火の見櫓→主計町茶屋街→暗がり坂→久保市乙剣宮→金沢蓄音器館→町民文化館→(尾張町老舗交流館)。
金沢駅前へ移動し、音風景についての発表ブレスト(ブレイン・ストーミング、brainstorming、集団でアイデアを出す会議)

ちょっと贅沢すぎるんじゃない…と「きなるい」(羨ましい…金沢弁)方は(笑)、私たちの会の取組への参加もご検討ください(*´∀`)