和楽桜鳴座   『俺にも云わせろ!吹かせろ!叩かせろ!』

愛媛県松山市で活動している和太鼓グループです。所属している一風変わったメンバーが、日頃起こった由無し事を書き散らします。

オリジナル曲 完成!

2006-02-20 00:00:32 | Weblog
いや~、やっと出来ましたよ。オリジナル曲。
編成は笛桶〆宮の最低4人構成。

同じ漢字を見続けていると、それが記号のように見えてきたりして
「漢字本来の意味を疑ってしまう」状態になることないですか?

作ったメロがとても妙チキリンに聞こえてしまうんです。
さっきまでは何ともなかった筈なのに(w

これを一般的に



ゲシュタルト崩壊



といいます。
興味のある方はGoogle先生にでも聞いてみて下さい。
ちなみに心理学関係の用語のようです。



で、話は戻って、曲を作り進めていくと、メロディのゲシュタルト崩壊を起こしてしまい、先になかなか進めないんです


でもまぁ、何とかカタチにはなりましたんで、練習のときに御意見を伺います。>メンバー各位



で、曲名を考えるのにまた数時間。これがまた・・・


はじめは、「出帆旗」(←海用語)にしようかと思ってたんですが
強化部長が




『しっくりこねぇ・・・』


ということで没に。

で、いろいろ考えて、金羊毛とかギリシャ神話系ばかりが頭に浮かんでましたが



命名:『虹の端(にじのは)』


に決めました。



えぇ、作曲者の権限です。独断と偏見って奴です。




叶う夢・叶わない夢・叶いそうにない夢・・・・
小さかったり大きかったり・・・
しかも1つだけじゃなく抱えきれないほどの多くの夢。


誰でも持っているはずです。




虹の端っこには金の壺が埋まっているとういうのアイリッシュ系の
ことわざです。(アイリッシュ・ケルト系大好きです)

思い描く中身はひとそれぞれ。
人はそれぞれの『虹の端っこ』を追いかけて生きています。


誰もが追いかけている虹の端へ
歩みを止めずに進んでいこう
そこに必ず虹の端っこがあることを信じて



という『自戒』も込めて命名しました。
笛も頑張って吹きます。吹けるかなぁ?



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2 コメント

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虹の端って (モッチャンです)
2006-02-20 23:02:54
虹の中心部を指さすのは簡単ですが端って何処だろうそんな見えない 人によって見え方の違う壮大なものに目標を置くんですね 了解です。 桜を鳴かせる人達の集まり桜鳴座ですから 見つかるかも  かなり難しくて孫の代まで掛かるでしょうね端っこ発見は モッチャンの見たいのは雨の境界線 雨が降っている所と降ってない所あり得るけど見たこと無い  そんなヘーーッテ思われる太鼓打ち軍団を目指しましょう  お願いがあります  桜鳴座の人達はモッチャンと呼んでください愛情を込めて○○さんでは距離感があります年功序列の考えは解りますが仲間ですからお願いします  それから私は桜鳴座のデーター部長で位置付けしてください 職場で部長職はないので桜鳴座にて昇進したいです。モッチャンも桜鳴座のメンバーですよ ね代表   
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Unknown (笛吹き見習い)
2006-02-20 23:52:02
雨の境界線・・・そうですよね。

なんとなく「・・・あ、降り始めたかな?」って普段は思うだけで

そこが境界線だとは気付かない。



そう考えたら、ちょっともったいないねぇ







それから・・・



今日の練習では、また面倒なお願いをしてしまいました。

こだわり肌の演奏者がいるもんですから 

迷惑をかけます。頼みましたよ。データ部長!



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