家で風呂に入るときに、プラスティック製の篠笛を提げて入ります。
冬にかさかさに乾いた唇が、ちょうど湿気でいい塩梅になって笛が鳴りやすく感じます。
本当はかさかさ唇でも、アパチュアの要の部分は粘膜というか普段から湿って柔らかい部分なので、関係ない話ではあるそうなんですが、気持ち的には楽に音が出るキがします。
尺八の師匠は、あえてコンディションの悪い状態で音が出るよう工夫して稽古しなさいと仰います。
「ステージに上がって『調子が悪いので音が出ませ~ん』は、通用しない」
そりゃそうだ。
そう考えると、おふろリバーブのかかったぬるい環境(←云い得て妙)でのんべんだらりと吹くよりは、唇ヒビワレで血を流しながら極寒の中で練習するほうが身になるはず・・・
ま、『おふろで篠笛』は鼻歌代わりということで、実際の練習は、極寒の中で身を震わせながら・・・
するわけないか。
冬にかさかさに乾いた唇が、ちょうど湿気でいい塩梅になって笛が鳴りやすく感じます。
本当はかさかさ唇でも、アパチュアの要の部分は粘膜というか普段から湿って柔らかい部分なので、関係ない話ではあるそうなんですが、気持ち的には楽に音が出るキがします。
尺八の師匠は、あえてコンディションの悪い状態で音が出るよう工夫して稽古しなさいと仰います。
「ステージに上がって『調子が悪いので音が出ませ~ん』は、通用しない」
そりゃそうだ。
そう考えると、おふろリバーブのかかったぬるい環境(←云い得て妙)でのんべんだらりと吹くよりは、唇ヒビワレで血を流しながら極寒の中で練習するほうが身になるはず・・・
ま、『おふろで篠笛』は鼻歌代わりということで、実際の練習は、極寒の中で身を震わせながら・・・
するわけないか。
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