市販の石膏型を使って箸置きを作る方法です。方法は、古典的?なタイ焼きかせんべいを作るのと同じ。粘土は、ロクロでも手びねりでもOKの信楽白粘土です。
① 準備~石膏型、ドベ、筆、秤、でんぷん、粘土、ナイフ
② 約30gの粘土を2つ作ります
③ ある程度魚の形に粘土をひも状にします
④ でんぷんを付けた後、頭から粘土を詰めていきます
⑤ 指先で少し高めに詰めます
⑥ もう一方の石膏型にも粘土を詰めます
⑦ 粘土からはみ出ないようにドベを両方に塗ります
⑧ 石膏型をていねいに合わせます
⑨ 石膏型前後左右に動かし上下を接着します
⑩ 上から強く押し付けます
⑪ 上の石膏型はずします
⑫ 手の上で軽くトントンとたたき粘土をはずします
⑬ 急ぐ時は、はみ出ているところ乾燥させます
⑭ はみ出ているところをナイフで切ります
⑮ 削った後指先やナイフで滑らかにします
⑯ 箸置きの完成!後は乾燥後、素焼きへ
この方法は、簡便でしかも短い時間で完成でき、就学前の子供たちも作成することができます。(石膏型~魚の他に、竹、梅、なす、ヒラメなど)