おがはまのつぶやき

ボケばばぁの独り言です。今後の老老介護ならぬ朗々介護目指し、
ボケ老人の扱い募集中です!

友人の編み物

2014-02-09 18:29:37 | Weblog

友人は国際交流会のお世話をしています。今日は大雪の為に急きょお休みなり、わたしは家に遊びに行きました。ひとり外国人のお嫁さんがおります。「先生、これだめだよ」と勝手に編み掛けの毛糸の棒を引き抜きました。彼女は「えっ!!!」と驚いて、わたしは大きな口を開けて笑ってしまいました。先生とは、彼女に日本語をボランテイアで教えているのです。馴染めるように言葉を教えて、日本国籍を取得した人も何人かおり、功績は大きいものです。教えられている今いる彼女は、飛行機に乗っているうちに、セーター1枚編んでしまうのだそうで、自信はあるのでしょうが、先生にしてみれば40センチも編んだのに、証拠が無くなってしまうので、必至なのでしょう。わたしは笑うしかありませんでした。先生は大事に丁寧にクリップに拾い納めていました。それぞれの時間の使い方に、大差があるように思いました。編み物できる別友人は、早く編んでしまうと、毛糸を使い切るのが早いから、難しいのにあえて挑戦すると聞いて、頷いてしまいました。いつも行っている友人はいっぱい編んで、知人にあげたりしているのですが、おばあさんは古セーターを丁寧にほどいて、また、編み直す名人なのでした。わたしの回りの友人はどの人も「えらい!!!」です。


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