広島を越え、山奥を進むと山県郡である。昭和28年に建てられた小学校を改修し、現在は地域振興の拠点となっている美和東文化センターでの演奏。
ジャズのライブは過去に行われたことがない土地、しかも前の日は雪が降るしで、当初は「何人来てくれるのやら?」という状態であったが、主催の「美和東ふるさと振興協議会」下杉夫妻を始めと皆さんの奮闘で250名以上のお客様で講堂に立ち見も出るほどの大盛況!この村は人口250人というから、村総出の祭りの状況である。
村に時報を知らせる5時の「夕焼けこやけ」のチャイムを利用して「小さな秋」へ、そして「枯葉」へ持っていく。また「茶色の小瓶」のラテン版…と多彩な選曲が子供から高齢の方にまでとても良く受けた。ここにやって来て本当に良かった、という気持ちになる。
演奏後はピアノを持ち上げてステージから降ろす、席をかたずける、ゴザをしまう…何と大変な作業であることか。主催者の皆さんだけでなく、賛同して遠くからお手伝いに来て下さったボランティアの皆さん、大型照明器材まで運んで来てくださった方…ステージでは皆さんにお礼を述べることが出来なかったが、ここで改めて頭を垂れたい。
打ち上げでのお話では、ここは神楽の非常に盛んな土地柄で10名ほどの太鼓・笛・鐘・舞・唄のチームが80以上もあるという。どうりで皆さんの手拍子のテンポの良かったこと、お話を伺いながら日本の根源的ビートである神楽に大変に興味を持った。
ジャズをアメリカ音楽のイミテーション以上のものにする為のインスピレーションを得られるかもしれない。

ここは元小学校である

正面玄関にて

駐車場は一杯の車

演奏中

打ち上げで記念撮影

ステージから見た満杯の客席!
ジャズのライブは過去に行われたことがない土地、しかも前の日は雪が降るしで、当初は「何人来てくれるのやら?」という状態であったが、主催の「美和東ふるさと振興協議会」下杉夫妻を始めと皆さんの奮闘で250名以上のお客様で講堂に立ち見も出るほどの大盛況!この村は人口250人というから、村総出の祭りの状況である。
村に時報を知らせる5時の「夕焼けこやけ」のチャイムを利用して「小さな秋」へ、そして「枯葉」へ持っていく。また「茶色の小瓶」のラテン版…と多彩な選曲が子供から高齢の方にまでとても良く受けた。ここにやって来て本当に良かった、という気持ちになる。
演奏後はピアノを持ち上げてステージから降ろす、席をかたずける、ゴザをしまう…何と大変な作業であることか。主催者の皆さんだけでなく、賛同して遠くからお手伝いに来て下さったボランティアの皆さん、大型照明器材まで運んで来てくださった方…ステージでは皆さんにお礼を述べることが出来なかったが、ここで改めて頭を垂れたい。
打ち上げでのお話では、ここは神楽の非常に盛んな土地柄で10名ほどの太鼓・笛・鐘・舞・唄のチームが80以上もあるという。どうりで皆さんの手拍子のテンポの良かったこと、お話を伺いながら日本の根源的ビートである神楽に大変に興味を持った。
ジャズをアメリカ音楽のイミテーション以上のものにする為のインスピレーションを得られるかもしれない。

ここは元小学校である

正面玄関にて

駐車場は一杯の車

演奏中

打ち上げで記念撮影

ステージから見た満杯の客席!