The 76 House

　今日の演奏はマンハッタンから30分北上したタッパンという小さな町のパブ「The 76 House」である。

　ここは独立戦争の際に、米国側の拠点の１つとして使用された２百年前の面影を残す文化財的な建物である。ジョージ・ワシントンが座ったバーも残っている。

　演奏はエリントン時代の仲間、トランペットのKevin Bryant、アルゼンチンのサックス、Oscar Feldman、ドラムにはフランスからのRenaud Penant、ベースはMark Haganである。

　最後の方は周辺のミュージシャン達も集まってのセッションとなった。