2014年1月28日のチュン(お母さんもケンカする)

お姉ちゃんの手でおすまし。ココアボールがきれいだ
(2005年2月11日)

チュンが若い頃は、お姉ちゃんとのケンカは日常茶飯事で
1日に1回はケンカをしていた。


「誰に育てられたんやぁ」「ケ～ケケケッ」
というやり取りがすっかり定番化し、ケンカ＝お姉ちゃん
というイメージが強かっただろう。

しかしお姉ちゃんほどではないが、お母さんも時々ケンカを
していたのだ。それも、とてもつまらないことが原因だ。


「ケ～ケケケッ(お腹空いたやんかぁ)」
「あんたがいつまでもカゴに入らんからやろぉ」
「ケ～ケケケッ(早く座ってぇ)」
「あんたがあちこち糞し回るから、掃除してたんや」

傑作だったのは、保温のために床に敷いたダンボールを
チュンが嫌がって避けた時
「せっかく敷いたげたのに、あんたの考えは保守的でつまらん」
ムキになってケンカをしていた
お母さんだって、人のことは言えないのだ

ケンカができるのも、実はとても幸せなことだったのだなぁと
今になって思う