2008年2月29日のチュン(中国のスズメ)

お姉ちゃんが、今回の中国旅行で
滞在したのは、上海から少し南に行った
杭州市というところ。
ここは、京都に似ている

西湖を散歩していると、何羽かスズメを
見かけた。中国にもスズメがいると
感動したが、どうも日本のスズメとちょっと
違う感じがする
色が黒っぽいようだ

近年、中国は車が増え、街の空気も
どこかモヤモヤした感じだ。
スズメが黒っぽいのも、排気ガスが原因
なのではなかろうか。
美しいチュンのお羽根とはずい分違う。

改めて、チュンは幸せなスズメだと思った。

ちなみに、中国にもサブちゃんチックな
鼻のスズメはいなかった

水浴びの後、箸おきスタイル
とてもけったいな顔
(08-2-18)

2008年2月28日のチュン（寝ぼけている？）

チュンの寝室はお母さんの枕元の横だ。
一緒に枕を並べて寝たら愉しいだろうなあ、と
思うがそうもいかず、カゴの中で寝ている。

夜は静かに眠っている、と思いきや、ガソゴソ、
ガサゴソ、プププッ、と夜中に聞こえる。

寝ぼけているのか、それとも夢を見ているのか
たまに小さな声で「チュッ、」、と聞こえるから
案外、寝言を言っているのかもしれない。

こんな時は、「はい、チュンちゃん、どうしたの
お母さんここにいるよ」、と声をかける。

どこまで優しいお母さんなのだろう
チュンにだけだが

2008年2月27日のチュン（バトル寸前）

日中は風は冷たかったが、明るい日差しだった。
ところが夕方、白いものが舞っている。
雪だ。天気予報の雪だるま通りだ。

雪の好きなお母さんはいいが、今日は3月からオープン
する新太極拳二条教室の内見会・セミナーの日だ。
6時半からなので雪の中を来て下さるのは大変だなあ・・・

こんな日に限って、チュンは夕方から興奮気味で
カゴの前まで行くが、中に入ろうとしない。
とうとうそのままお母さんは出て行った。

内見会には予想よりも多くの方々が来てくださり
セミナーの話も何とか皆さん納得しながら聞いて下さった
ようでほっ・・・とした。

剣体験では全員が剣を手に、真剣に体を
動かした。

帰るとチュンは、「け～ケケケケケ～ッ（どこ行って
たんんん！！お腹空いたやんかあぁぁぁ」、と
怒ってひとしきり文句を言う。

「チュンちゃんが寝んからでしょうが～ぁぁぁ」、と
お母さんも声を大きくして、今日は何故か
チュンとお母さんのバトル寸前だった。

それでもお腹が空ききっていたので、さっさと
カゴに入って派手にプチプチを食べて落ち着いた。

2008年2月26日のチュン（中国のおみやげ）

行きは中国からの頼まれ物で、一番大きな
スーツケースはぎっしりだった。
それでも足らず、16KGのダンボールもあって重量超過を
心配した。

帰りはやれやれ軽くなった、と喜んでいたら
お土産をぎっしり詰めて持たされた。
小さなスイカ、大きな苺（もっともこれは手荷物で）、
生の龍眼、中国のお餅、焼き栗、いつもの
うさぎ飴、名産のお菓子、それに超立派な箱入りの
お茶などなどだ。

中でも「生の龍眼」は出回る季節が短く
旬の時季に行き当たることは少ない。
乾燥したものは良く見かけるが。
レイシのような淡白な甘さの実だ。

「チュンちゃん、中国のおみやげやでぇ。
おいしいよ」、とお母さんはおいしいよ、と
付け加えるのを忘れない。

とうもろこし、おかわりのピーナッツ、龍眼が
お八つに並んだ。何ぃ、、とやってきたチュンは
真っ先に龍眼をつつき、三切とも全部、あっという間に
食べてしまった。

「チュンちゃん、明日も食べようね」、と明日の
チュン用に数粒残しておくお母さんだった。

2008年2月25日のチュン（お姉ちゃん帰る）

昨日は2時間ほどお留守番をさせられた。
午後は、磯野さんと二人だった。
磯野さんのお昼ご飯に張り付いて見ていた
チュンだが、「おすしはねえぇ」、と見るだけに
終った。夕方からお母さんの帰る6時半頃まで
は又、一人で本棚の上で寝ていた。

どうやら昨日のことが嬉しくなかったらしく
朝のパンにもやってこないばかりか、端っこのプリンターで
お尻を向けてすねていた。
時々お母さんの方を見ては、又横を向いてすねている。

それでもお昼前にはご機嫌も直ったらしく
お膝でいつものようにゴソゴソと始めた。

そうこうするうちに、お姉ちゃんが帰ってきた。
「チュンちゃん」
お姉ちゃんはとっておきの声で呼びかけたが。。。

「け～ツケケケケ」「け～ツケケケケ」、と
怒り出し、「チュンちゃん、何やのぉぉぉぉ。
お姉ちゃんが帰ってきたんやでぇぇぇ」
今度は本棚の奥から、}」「け～ツケケケケ」、と
言い返している。今日の、「け～ツケケケケ」、は
いつもより長い。きっと4日分のストレスを発散させて
いるのに違いない。

お姉ちゃんは、「何でチュンはあんなんやのん・・・・」、と
ぼやいていた。

2008年2月24日のチュン（寝惚けていた）

昨日は自転車ごと持っていかれそうな強風だった。
夕方からは雪が舞いだし、夜には積もっていた。
こんな短時間に積もるのは珍しい。
今朝は夜の間に降った雪で真っ白な雪景色だ。

「写真撮りにいきたいけどぉ、、、チュンが一人に
なるしぃ、、、」、とお母さんはイジイジして
何度も窓を開けては雪を眺めていた。

夕方6時半過ぎに帰ったお母さん。
「あれっ、チュンちゃん寝てへんのぉ」
「チュンちゃん、お母さん帰ったよ」
どうやらカゴに入らず、そのままいつもの本棚で
寝ていたらしい。

何故か、パソコンの横の水たまりでちょこっとだけ
水浴びをして、そのままプチプチを始めた。
きっと寝惚けていたのだろう

2008年2月23日のチュン（明日はどうだろう）

午前はお母さんは太極拳教室だ。
よってチュンはお留守番となる。

教室が終わり、用事は後回しにして
帰ってきたお母さんだが、嬉しくなかったと
みえ、いつもならレンジでご飯を温める音がすると、
待ち構えているお気に入りのタマゴご飯にも
飛んでこない。

お母さんがちょっと部屋を出た間に、ちょこっと
食べているが、本棚の上から降りてこようとしない。
すねすねモードだ。

そろそろすねモードも治まったかな、と思って
いたらお客さんが来られた。とうとうしびれを切らして
頭の上にやってきて、「ケケケッ～（何してんのぉ、
こっちきてえやぁ」

今日は、朝からお留守番だったのでご機嫌が良くないようです。
とお母さんは弁明している。

派手に水浴びをして、頭の上で乾かし
その後はお膝でグータラしてようやくご機嫌も
直ったようだ。

しかし明日はどうだろう
2時間ほどお留守番が入るけどぉ・・・

以前居た四十雀のピーちゃんは2時間お留守番を
させられて、座机の下でお尻を向けて
いつまでもすねていたけどなあ。

2008年2月22日のチュン（つまらん）

今日から来週の月曜までお姉ちゃんがいない。
仕事と中国語の実地勉強を兼ねて、中国に
行ったからだ。

とここで中国から電話が入った。
皆で賑やかに食事をしている様子が電話口から
聞こえてくる。

ケンカ相手のお姉ちゃんがいないので、チュンは
一日静かでお膝に張り付いていた。
お姉ちゃんがいると、「何やの、お姉ちゃんは～」
、と体中からエネルギーを出しているが、
今日はつまらん、、風におとなしいことだ。

2008年2月21日のチュン（水々しいお肌）

昨年から中国産の食品の安全性を疑う
ニュースをしばしば耳にする。今年に入って
からは冷凍餃子、そして今日はトンカツに
殺虫剤との記事があった。

人間と一日一緒にいるチュンは人間の食べ物を
口にする機会が多い。しかしおやつ時にほんの
少しだけで、後はプチプチ、ミルワーム、
ピーナッツ、とうもろこし、と添加物のない
食べ物がほとんどだ。

何しろ20gの体重だから、お菓子やパンの添加物も
この体重には随分な量になる。
チュンが健康優良児なのは、規則正しい生活と
食事が大いにものを言っているかと思っている。
さらに十分な睡眠もあるのだろう。

水々しいお肌は十分な睡眠からと言うではないか。
とするとチュンは水々しいお羽根ということになる。

2008年2月20日のチュン（良い子で表彰）

昨日から春を思わせる日ざしの明るさだ。

年中着たきりのチュンは、夏は水浴びで冷を取り
冬にはふくら雀になって体を温めている。
夜はカゴの上から、夏は木綿風呂敷1枚、冬は
その上からフリースの毛布をかけられる。

元が丈夫な体質なのか、風邪も引かず
いたって元気でこれが何よりの親孝行だ。

チュンは作曲の才がありオリジナル曲をつくる、又
チャイム番、金庫番と何でもこなすが、子供は
元気が一番、とここでも良い子で表彰されそうだ。

写真はお姉ちゃんの生け花（2008年2月17日）

・楊（上に伸びる楊はこの字を、下に垂れ下がるのは
　　　柳の字を書くそうだ）
・アヤメ
・カーネーション