ご気楽すずめ チュンの生活

2001年7月16日にやってきたチュンに関する日記です。

2013年12月31日のチュン(京都水族館)

2013年12月31日 17時00分48秒 | Weblog
大晦日の今日は、チュンを水族館に連れて行った。
お天気も良く、暖かくて気持ちのいい日だ
運動も兼ねて歩いて行くことにした

こんな日は外が気持ちいいので、お昼は梅小路公園で
お弁当を食べた

京都水族館の名物は「オオサンショウウオ」
実に色々な種類がいる。鴨川に住んでいるのは意外だ。
チュンはサンショウウオなんか嫌いだろうが

「チュンちゃん見なさい。お魚さんやで
イルカのショーもあり「イルカちゃん可愛いやろ
どちらも興味はない。

お母さんは
「この魚は美味しいんやで。今日の晩は魚にしよう
チュンみたいである
その後、おやつを食べてまた歩いて帰った。
のんびりとした大晦日だった。

年越しは、お姉ちゃんはダウンタウンを見て過ごす
お母さんは、チュンを連れてお隣の神泉苑で年越ソバと
除夜の鐘。チュンはおソバしか関心がないだろう
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2013年12月30日のチュン(淡路島の旅)

2013年12月30日 17時43分33秒 | Weblog
「この年末は、チュンと旅行に行こう」
お姉ちゃんの提案で、近場の淡路島へ行くことになった。
チュンは一度も海を見たことがないのだ

写真のチュンを連れて、前日は三宮に泊まり、翌日は
バスで移動だ
今回は鳴門の渦潮と、ファームパークでコアラを
見ることにした。

ちょっと曇っていたが、渦がきれいに見えてそれは
ダイナミックだった

動画:鳴門の渦潮

「チュンちゃん海やで。大きな船やで
 こんなの見たことないやろ」
「見なさい。うず潮やで珍しいやろ」

渦潮の後は、昼食にうどんを食べてファームパークへ移動。
コアラは1日20時間くらい寝る習性らしく、ほとんど寝ていた。


それでも、初めて見るコアラはとても可愛らしかった。
運良く、食事をするシーンも見ることができた。
「チュンちゃん、コアラちゃんやで。可愛いなぁ」

きっと渦潮は興味がなく、コアラなんて変やと思った
ことだろう。
朝食バイキングと、うどんは美味しかったに違いない
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2013年12月29日のチュン(同じ顔や)

2013年12月29日 16時04分52秒 | Weblog
シジュウカラのピーの写真を見ていたお姉ちゃんが
「ちょっと、これチュンか
「これはピーやで。バックは前の事務所や」

確かにチュンが来る前の事務所で写したものだ。
光線の加減もあるだろうが、スズメにしか見えない。

しかしこの頃はチュンはいなかった。確かにピーである。

この顔が、子供の頃イタズラをするチュンにソックリなのだ。
同じ目をしている
やはりチュンはピーが生まれ変わってきたのだ。



そしてツバメのなっちゃんとむっちゃん。
顔も性格もまったく違う2人だが、目が同じなのだ。



生まれ変わりと言われても、あまりピンとこなかったが
こうやって写真を見てみると、納得せざるを得ない。
気持ち悪いくらいに似ている。

きっとチュンもまた帰ってくるような気がしてきた
一体どんな格好をして帰ってくるだろう。
またスズメになるのだろうか
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2013年12月28日のチュン(不思議な出来事の数々)

2013年12月28日 17時32分16秒 | Weblog

お姉ちゃんの手の上で。この頃はよく手に乗って遊んでいた。
(2005年2月11日)

チュンが来る前、シジュウカラのピーがいた。
目がクリンとして可愛かったが、弱い子だった。
上手く育たず、1ヶ月ちょっとで亡くなってしまった

その1年後にやってきたのがチュンだ。
シジュウカラは漢字で書くと「四十雀」。
スズメの親戚のようなものだろうか。

1人にされたら怒る性格は、ピーとソックリだった。
チュンはきっと、ピーの生まれ変わりだったのだろう

2006年に来たツバメのなっちゃんは、甘えん坊で愛らしい
子だった。しかし元々弱くて羽が揃わず、2ヶ月足らずで
亡くなった。

その翌年、今度は強くて逞しいむっちゃんがやってきた
とても強くて、チュンはよく追いかけられた
単にお兄ちゃんと遊びたかっただけなのだが。
なっちゃんの生まれ変わりに違いない。

むっちゃんは無事に巣立ち、翌年の春に今度はお嫁さんを
連れて帰ってきた。

当時、お姉ちゃんが住んでいたアパートまでやってきて
外から呼び立て、挨拶に来たのだ
エサを捕るところも、ちゃんと見せてくれた。
本当に偉い子だ。

我が家では、何故かこのような不思議な出来事が起こるのだ。
きっとそのうち、チュンも帰ってくるだろう。
そう信じて待っていよう
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2013年12月27日のチュン(チュンの旅行記~石山寺編~)

2013年12月27日 21時49分12秒 | Weblog

石山のホテルにて。ようやくカゴから出してもらえた。
目が「つまらん」と言っている(2004年5月5日)

チュンが若い頃に、何度か1泊旅行に連れて行ったことがある。

最初の旅行は、お母さんとお母さんの幼なじみとお姉ちゃんの
3人でお隣の滋賀県に出かけた

1日目は朽木温泉へ行った。1人がチュンの番をして
交代で温泉に入った。きっと、つまらなかっただろう

その日は石山のホテルに泊まった。
ようやくカゴから出ると、お姉ちゃんの頭に止まり怒っていた

翌日は石山寺と立木観音へ。
立木観音は、本堂まで約800段の階段を登らなければいけない
お母さんとお姉ちゃんは、交代でチュンを抱えて登った。
これはかなりハードである。

ホテルに泊まり、800段の階段を登る。
こんな経験をするスズメはそうそういないだろうが、チュンに
とっては、まったく面白くなかっただろう
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2013年12月26日のチュン(鳥博士名言集)

2013年12月26日 22時17分29秒 | Weblog

量りの上で体重測定。目盛は20gを少し超えている。
この頃はまだ若い(2010年6月14日)

量りの上で怒る。何が気に入らないのだろう。


鳥博士といえば、チュンが子供の頃からずっとお世話に
なっていた恩人だ。
チュンだけでなく、ツバメやシジュウカラなど、我が家に
来た子は、一度はお世話になった気がする。

チュンの場合は、月に1回のツメ切が恒例になっていた。
若い頃は、お姉ちゃんが自転車で連れて行っていた
ツバメ同伴で行ったこともあった。
今思うと、けっこう無茶だったかもしれない

鳥博士には、これまでに色々なことを言われてきた。
1番多かったのは「よう肥えてはる
毎回、定番のセリフになっていた。

「人間で言うなら、恰幅のいい中年」と言われたことも
あったし「この子は筋肉質だ」というのもあった。

お年寄になってからは、連れて行く回数は減ったが
「肥えてはる」はほとんど毎回言われていた。
要するに、いつの時代もチュンは太っているということだ。
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2013年12月25日のチュン(チュンちゃん、おいしい?)

2013年12月25日 21時05分42秒 | Weblog
年内に炊いてやろう、と小豆を買っていた。
小豆はいつもすぐに煮える生協で買う。
夜の片づけをしている中に煮えていた。

チュン用にここ2,3年はご飯も柔らかめ。お赤飯も柔らかめだ。
今日も、柔らかめのお赤飯ができた。

お赤飯はもちろんのこと、お餅類が好きだったが
年を取ってからはお餅は止めてお赤飯だけにしていた。

スズメは生米と言うが、それは野生の成鳥だけのようだ。
チュンは大人になってからも、生米は食べなかった。
やっぱり炊いたお米の方がおいしいのだ。

若い頃は普通の硬さのをパクパク食べていたが、
年を取ってからは柔らかいお赤飯にお湯を少し入れて
更に柔らかくして、やはりおいしそうに食べていた。

小さなお皿に今日のお赤飯を入れて、写真の前に
置いてやった。「チュンちゃん、おいしい??」
すっかり口癖になっている。
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2013年12月24日のチュン(居心地良さそうなカゴ)

2013年12月24日 20時22分44秒 | Weblog
今日はクリスマスイブだ。
チュンは夕方は寝せられるので、イブの経験はない。
もっともチュンにとっては、イブよりケーキだったが。

お姉ちゃんはチュンの写真に、「チュンちゃん、行ってきますよ」
と声をかけて出て行く。「どーせ、無関心やけどなあ」、と
返事をしないチュンに、むくれて出て行くことはなくなったが、
空気の抜けた風船のような顔で出て行った。

それもそうだなあ。朝起きると、「チュンちゃん!」
何かある度に、無くても「チュンちゃん!」、と声を
かけていたのだもの。

チュンのマイルームだった竹のカゴは、和風の鳥用の竹のカゴで
奥に細長い。日本の鳥はこの形が習性に合っているそうだ。

チュンのいた頃はチュンに目が行ってあまり気付かなかったが
何だか居心地が良さそうなカゴだ。

奥の3分の1は、紙の衝立を入れて落ち着く感じだ。
もっともこの衝立は、チュンがプチプチを跳ね飛ばさないように
入れたものだ。水呑みが二つ、その中の一つは水浴び兼用だった。
コーヒーの蓋のプチプチ入れも、チュンが長年愛用したものだ。

「ザーッザーッ」、という音に驚いて見ると、チュンが奥から入口まで
くわえて引っ張ってきたことがあった。「ザーッザーッ」、は中の
プチプチがこぼれる音だったのだ。まあ、、、凄い力やこと。

そんな思い出が詰まったチュンのカゴは、今もお母さんの
枕元にある。ほんと、心地よさそうなカゴだ。
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2013年12月23日のチュン(かけがえのない子だった)

2013年12月23日 22時24分18秒 | Weblog
「チュンちゃん!」、事務所のドアを開ける度に
チュンはどこかな?と声をかける習慣になっていた。
あっ、いないんだ・・・・・

台所に行くと、タタタッと寄ってきていた。
それも無い。「あ~、、、チュンはいないんだ」

愛くるしい目で、「何いぃぃ」、と見つめていた。
「遊ぼう~」、とじっと見つめていた。

20g少々の小さな子だったが、偉そうにしていた。
24時間、チュンが側にいた。

「本当にチュンはかけがえのない子だった」のだ。

チュンのおばさんから花束をもらった。
青いチドリ草の入ったお母さんの好きな色だ。
もう一人のチュンのおばさんから、かわいい蘭の花の
鉢植えをもらった。

「花よりカステラの方がええなあ」、思うてるで。
「ごめんね、今度はカステラを持ってくるからね」
おばさんは恐縮して泣き笑いをしていた。

一日の時間に、隙間の時間がいっぱいできた気持ちがする。
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2013年12月22日のチュン(チュンも喜びます)

2013年12月22日 20時06分39秒 | Weblog
「ヂーッ、、、、ヂーッ、、」
明け方、チュンの声が聞こえた。
いつものアブラゼミのような声だ。
「チュンちゃん!」、お母さんは寝ぼけている。

きっと、「行くでぇ」と言っていたのだ。
ツバメのなっちゃんの時と同じように。

昨夜は、お姉ちゃんはショパンのノクターン、
ホワイトクリスマス、アメージンググレースを弾いた。
讃美歌アメージンググレースはこんな時にふさわしい。
チュンも聞いていた。

チュンの好きなお赤飯で一緒に最後の食事をして
金ぴかのゴディバのチョコの箱に入れて送ってやった。
かすみ草やスィトピー、庭のバラに包まれた
チュンは静かに眠っていた。

「チュンはザウルスに戻ったんや」、こんな時もお姉ちゃんは
くちが悪い。

チュンの温もりが感じられるようなフリースを片付け
ベッドも片付けたら、急に空間が広く空いてしまった。


チュンのブログに心をお寄せいただきました皆さま、
本当にありがとうございます。
まだ、写真も動画もたくさんありますので、チュンのブログは
これからも続けていきます。
引き続きお読みいただけましたら幸いです。
チュンも喜びます。
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