2007年4月29日のチュン(お母さん来て！)

お母さんの宝塚教室がお休みの日だった。

せっかくの休みで、一緒にいられると
思いきや、お昼前から御所にお出かけ
帰ってからも庭の手入れと慌しい

時々、部屋に戻ってはまた出て行くの
繰り返し。そのうちに「ケーケケケッ」と
騒ぎ、部屋中をバタバタ飛び回り落ち着かない

「何でお母さんおらんのや。はよ来て」
たまりかねて、お姉ちゃんがお母さんを
呼びに行った

ようやく庭の掃除が終わりおやつの時間。
おやつが終わると、今度はベランダの掃除を
始めた。お母さんとあまり一緒に居られず
怒り気味の1日だった。

2007年4月28日のチュン(いじけ気味)

お母さんが長野から帰って、怒っているかと
思ったら意外とそうでもない。

やれやれ一安心と思っていたら、怒っている
のではなく、いじけているようだ

水浴びの後、いつもはお母さんの膝に座るのに
お姉ちゃんの手に来た。
膝に座りたいけど、シャクに障るので当てつけて
いるようだ。まるで人間の子供と同じだ。

お姉ちゃんは「お母さんはチュンちゃんに
留守番させて、1人だけ出かけて嫌やねぇ」と
チュンの肩を持ってやる

いじけはすぐに直ったようで、夕方はずっと
お母さんの膝で寝ていた。
大事にならなくて良かった

2007年月２７日のチュン(ビタミン水)

鳥博士のアドバイスで、しばらくカルシウム水
をやっていたが、粉っぽくて好かないらしい

何とか栄養を摂らせなければ、とネットで
探して「ネクトン」というビタミンを買った。
水に溶かしていつもの場所においてやり
いつ飲むかと期待して待っているが、一向に
飲む気配がない

色がちょっと黄色っぽいので、変だと思って
いるのだろうか。
水呑みの方で、水浴びをした形跡はあるが

水分を摂らないのも良くないと思い、普通の水と
交互にやっている
2000円もしたのに、親の心子知らずだ

2007年4月26日のチュン(2日間の留守番)

今日から2日間、お母さんは長野へ出かけた

出て行く時のチュンの怒りようといったら
それは凄かった
頭から湯気を出し目から火を噴いて
テープの早回しのように「ケ～ケケケ、ケッケッケッ」
(どこ行くんや。何で僕は留守番やねん)
ものすごい剣幕だ。

出かけてしばらくすると落ち着いたが、夕方頃から
またお怒りモードになり文句を言っている。
なかなかカゴにも入らず、日も暮れて暗くなると
「チュンちゃん、何時やと思うてんの」
お姉ちゃんとバトルになった

結局、寝たのは夜の8時前。
お姉ちゃんは、ドッと疲れが出た
お母さんが帰って、またむくれなければいいけど

2007年4月25日のチュン（いやや～その2）

チュンの居場所、本棚の上には、会社の製品サンプルを
入れた小箱が幾つか積んである。その上にいつしか
フンが積もっているのは言うまでもない。

お母さんはお客さんに見せるためサンプルを取り出し、
そのまま蓋を開けっ放しにしておいた。

これが怖かったらしく、「バタバタ、バタバタと
部屋中を飛び回ってはりました。蓋を閉めたら
大人しく本棚に落ち着いてはりました。」と
敬語付きの磯野報告だった。

えらそうに言いたい放題のチュンだが、その実
内弁慶で怖がりで甘ったれのようだ。

「チュンちゃん、野生やったら大変よ」と
磯野さんにまで言われていた。

2007年4月24日のチュン（シマシマはいやや）

昨日は一日、お母さんのお膝に来なかった。
んん、何でかな

今朝、鳥カゴごとチュンを2Fに連れて降りようと
したら、バタバタ、バタバタと騒ぎ出した。

ああ、そうだ　チュンはシマシマは怖いのだ。
昨日はお母さんは珍しく、横縞のセーターを
着ていた。今朝もそうだ。

シマシマ、迷彩風の柄、大きなジャケット類は
怖いらしく、バタバタと逃げ回っていたなあ。

あわてて白のセーターに着替えたお母さんの
膝に、いつものように張り付いていた。

派手な色もイヤらしい。ジーンズもいやだ。
一体どこで見分けるのだろう。

2007年4月23日のチュン（ミルワーム3）

チュンの栄養源、ミルワームに人参をやるように
なってから、肌の艶が良くなったこと
つやつや、ピカピカとしている。
そればかりではなく、糸ミミズのように小さかったのが
丸々と太り、体長も長くなったようだ。

伴って、力がついてきたのか、ピンセットで摘むと
勢い良く跳ねるように動く。時折「ガサッ、ガサッ」と
何事かと思うような大きな音がする。

これまではパンの耳とダシジャコの買い置きで
済んでいたのが、新鮮な人参がプラスされたので
人参も切らさないようにしないとね。

チュンのお気に入りの「無塩ピーナッツ」を置いている
唯一の店が、このところ塩付きのピーナッツしか
置かなくなっている。

「そうや、殻付きやとええかも」とお母さんは
二種類のピーナッツを買ってきて、試食会をした。
中国産のはあっさり味で、有機栽培のはやや濃厚だ。
栄養が有りすぎるのもアカンかも。中国産の方が
ええかもしらん。

小さな生き物だけに何かと気を配っている。

2007年4月22日のチュン(サブちゃん度アップ)

一時は毛が生えてきたチュンの鼻が
またハゲ始め、サブちゃんに逆戻り
している

鳥博士が言うには、鼻をこすりつけたのが
原因で皮膚病ではないらしいので、それほど
心配はしていないが、見た目がかなり
不細工で歯がゆい。

今日は久々にお姉ちゃんの手に来たので
じっくり観察したが、右の鼻の穴は大きく
広がって、サブちゃんとしか言いようがない

ますますサブちゃん度がアップしたチュンだが
変わらず元気なので、まあいいかな。
不細工だけど

2007年4月21日のチュン(カゴの日)

今日は月に1度の大掃除の日だった。
窓ガラスを開けるため、チュンは朝から
ずっとカゴの中

時々、様子を見に行くと
「チュッチュッ！(何で出してくれんのや
　つまらんなぁ)」とちょっと
文句を言ったりしていた。

結局、掃除が3時間くらいかかり、夕方5時
近くなってようやくカゴから出してもらえた。
怒っているのかと思えば、案外そうでも
なかったのでホッとした

チュンの怒りんぼには、何かと気を遣う

2007年4月20日のチュン(カナシイ～～)

今日はお母さん、お姉ちゃんが１階で荷物の
片づけをしていた
その間、チュンは１人だ。

片づけを始めて１０分もすると、上から
「ピィーピィー」と悲しげなチュンの
声が聞こえてくる。

「お母さんもお姉ちゃんもおらん。
　僕一人や。カナシイ～。ピィーー」
たった30分、1人にされただけなのに
とても情けない声だ

普段は偉そうにして、お姉ちゃんに文句を
言いまくるくせに、1人にされるのは嫌。
かなりの甘ったれだなぁ。
おまけに内弁慶だ

動画お母さんの膝で文句を言うチュン
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お母さんの膝で寝るチュン(07-4-20)