ご気楽すずめ チュンの生活

2001年7月16日にやってきたチュンに関する日記です。

2008年1月31日のチュン(引っ付きスズメ)

2008年01月31日 22時13分55秒 | Weblog
チュンはとにかく引っ付き虫だ。
虫ではないから引っ付きスズメだ。

お膝は定席だが、上着が重なったところも
居心地が良いらしい。最近は肩にも引っ付く。
肩の場合は、止まる、と言うのが普通だろうが
チュンの場合、まさに引っ付く、と言った方が
ぴったりくる。

お母さんがちょっとパソコンから離れると
サーッ、 とやってきて肩や頭に引っ付いている。
これが部屋の外でも、サーッ、とやってくる。

子供の頃は肩に乗って、髪をひっぱたり
耳を噛んだり、眼がねをつついて遊んだりしていたが、
今のチュンは遊ぶと言うより引っ付くだ。

これから当分は、引っ付きスズメとからかわれるに
違いない。
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2008年1月30日のチュン(優秀なチュン番)

2008年01月30日 21時31分05秒 | Weblog
チュンの声はほんとうに大きいが
ボリュームは季節によって変る。

抜け毛の秋は静かだ。寒い冬もそれほどだ。
春先から夏場にかけては、一日中チュンの声が
響いているといっていい。

冬場の今はそれほど大きくはないが、1Fのチャイムが
鳴ると、「チュッ、チュン」、と
ボリュームが2倍、3倍に倍増して、「誰か来たでぇ」、と
知らせている。

「チュンちゃん、ちょっと待ってね。
見てくるからね」、とチュンに促されて下に下りる。
これが日に数回はあるからチュン番は実によく働いている。

写真は神泉苑のスズメ達
(2008年1月25日)
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2008年1月29日のチュン(弱い子、逞しい子)

2008年01月29日 22時00分31秒 | Weblog
チュンが来て7年目に入るが、その前も
鳥たちがいた。
チュンが来る1年前はピーちゃんという
四十雀の子が2ヶ月弱いた。
2時間ほど一人で留守番をさせられた日は
座机の下でお尻を向けていつまでも大むくれだった。

ピーちゃんが亡くなってチュンが来るまで
お姉ちゃんは、「ピーちゃんはどこ行ったのん」
とそれはうるさかった。

ピーちゃんの前は、怪我のスズメを拾ったがすぐに
死んでしまってかわいそうだった。

その前には口ばしの曲がったハトが数週間いた。
未熟児のようで羽根がきれいに伸びなかったが
エサを変えている間に飛んで行ってしまった。

チュンの後は、スズメの子が半日いて
「ピーッ!」、と大空に元気に飛んでいった。

そして1昨年はツバメのなっちゃんが2ヶ月弱いて
やはり未熟児のようで、羽根が揃わず亡くなって
しまった。

「なっちゃん、いい天気だよ」、と墓標に話しかけて
いたら、8ヶ月後にツバメのむっちゃんが来て
「お兄ちゃ~ん」、とチュンを追いかけ
回していた。3週間ほどで仲間が迎えに来て
元気に飛んでいった。

今は、「むっちゃん、元気に帰っておいでよ」、と
毎日話している。

こうしてみると、弱い子、逞しい子といるが皆、
家族に思える。そうだ、金魚もいた。
95年のチビ金魚も今は2匹になったが、今も元気で
「金魚ちゃん、きれいな赤やね」、と話しかけている
(実際には赤もはげてきているが)

写真は神泉苑の鴨(08-1-25)
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2008年1月28日のチュン(JAZZアレンジ)

2008年01月28日 18時45分05秒 | Weblog
歌が大好きなチュンは、今日も曲作りに
余念がない

今日は先ず最初に「チッチッ」と小さな
声で軽くウォーミングアップ

そして「ヂュンーーヂヂヂヂヂ」と曲が
始まった。今日のは"ズン タタター"
とスウィングのリズムだ
スウィングは、ジャズの基本となるリズムである。
お姉ちゃんはジャズが大好き

「チュンちゃん、今日はジャズアレンジなん
「チュンちゃんは何でもできるんやね」
とまたもや皆に褒められた

前は「運命」のような「チュン命」を
作曲したし、今日のはスイングのリズム
でジャズを作曲した

ジャンルを問わず、オールマイティーに
素晴らしい才能を発揮する。
チュンはアインシュタインにも勝る賢さだ


08-1-24雪の神泉苑4
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2008年1月27日のチュン(不機嫌なんやぁ)

2008年01月27日 17時40分11秒 | Weblog
何故か午後から、不機嫌モードだった

甲高い声で「ヂュッヂュッホケキョ
と飛び回り、お姉ちゃんの顔を見ると
尻尾を広げて怒っている

今日はお母さんが1時間早く出かけ
お姉ちゃんも、午前中は出ていたので
不機嫌だったのか

おやつはいつも通り食べたが、夕方に
なっても不機嫌モードで、なかなか
カゴに入ろうとしない。

かと思えば、突如ヤギになって
メモ用紙を噛んで遊んだり、チュンの
心理はよくわからない

結局、お母さんが帰ってもまだカゴに
入らず怒られた

雪の神泉苑2(08-1-24)
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2008年1月26日のチュン(やっぱり生まれ変わり)

2008年01月26日 23時41分09秒 | Weblog
毎日の日課として、夕食後コーヒーを
飲みながらツバメの写真集を鑑賞する。
去年巣立ったツバメの「むっちゃん」と
一昨年来た「なっちゃん」の写真集で
お姉ちゃんが2500円かけて作ったものだ

むっちゃん=なっちゃんの生まれ変わり
だと思っているが、写真を見ていると
ずい分顔が違う
性格もむっちゃんは強く逞しいが、なっちゃんは
フニャっとして甘えんぼだ

ところが、今年のカレンダーの2羽が並んだ
写真を見てみると、実にソックリなのだ
なっちゃんの方はみすぼらしいが、目が
本当によく似ている

これはやっぱり生まれ変わりなのだと
確信せざるをえない。
なっちゃんは強い子になって、立派に
飛んで行ったのだ

お姉ちゃんは面白がって「使用前→使用後」
と言っているが


使用前使用後の写真
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2008年1月25日のチュン(馬鹿力)

2008年01月25日 22時44分33秒 | Weblog
今日も雪が降り寒い日だった
お母さんはカメラを持って神泉苑へお出かけ
寒がりなお姉ちゃんは、家でじっとしている。

おやつになると、ピーナツとトウモロコシ
さらにお姉ちゃんが買ってきたパンも
出てきて豪華だ

おやつを食べて満足すると、パソコンの前の
鉛筆をつついたり紙をかじってヤギ
になって遊んでいた。

そのうち、キーボードの前のメモ用紙を
引っ張り、勢い余ってメモの上に乗っていた
メガネを落としてしまった
それも「ガチャーン」と豪快に

「チュンちゃんは凄い力やね」と驚かれ
お姉ちゃんには「チュンの馬鹿力」と
言われていた

それだけ力があるということは、元気な
証拠だから結構なことだ
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2008年1月24日のチュン(雪が舞う)

2008年01月24日 23時51分06秒 | Weblog
冬なのに雨かあ、という日が続いたが
今日はだ。
陽が出るとさーっと雪は止むが、又チラチラと
舞ってくる。時には吹雪いて「雪やあ」、と
お母さんは大喜びでデジカメを持って外に
飛び出して行った。

この寒いのに、チュンはバチャバチャとご機嫌で
水浴びを始めた。水浴びをしている時は気持ち
よさそうだが、その後が、「寒い~~」、とお膝に
来たり、キーボードの上でまるまるになったり
している。

「スズメは巣の中でダニを拾うのかもしれません。
体力のある中は大丈夫だけれど、弱ってくると
ダニが繁殖してくるみたい」、という玄定先生の
言葉で、「そうや、薬水を水呑に入れてやろう」、と
数日前から、薬水をシュッ、と水呑に一吹している。

この薬水で消毒ができるし、口(くちばし)からも
入るので一挙両得だ。
薬水の味が気に入ったのか、昨日は何口も何口も
飲んでいた。

雪の神泉苑
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2008年1月23日(ツィードでもええかあ)

2008年01月23日 23時41分10秒 | Weblog
このところ寒いのでお母さんは、そうや
ツィードにしよう。黒いズボンは寒い。と
ここ3日ほど前から茶色のツィードにしている。

黒いズボンは裏がフリースなので温かいかと
思っていたがそうでもない。しかしチュンの
お気に入りだ。

1日、2日は「どうしようかなあ」、とウロウロ
していたが、「まっ、ええか」、とツィードに
馴染んだようで、お膝でおとなしく遊んでいる。

お膝にいる時はほんとに静かで、いるかいないか
分からないほどだ。「ああ、チュンちゃん、そこにいたの」
と、言われている。お母さんでも、「ああ、チュンが
お膝にいたんだ」

ところがお姉ちゃんが、「チュンちゃん」、と声を
かけると、それはそれはうるさく、ケケケッ~
とボリュームを上げて怒っている。
何でだろうなあ
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2008年1月22日のチュン(英語やで)

2008年01月22日 20時05分15秒 | Weblog
先週の土曜、午後のこと。
10数年前に2年間ほど太極拳教室におられた
テリー(イギリス男性)が来られた。

テリーもお母さんも積もる話があり、話があっち行き、
こっち行きして話が途切れない。
チュンは本棚の上で、「ピーッヨ、ピヨッ、チュッ」
と、話に加わっている。
この日はケーッ、ケッ、ではなく上機嫌だ。

テリーが時々、「ピーッ、ピッ」、とイギリスの鳥の
鳴きまねをすると、ピタッ、と止まって
じーっと聞いている。

二人が話始めると又、「ピーッヨ、ピヨッ、チュッ」、と
話に入ってくる。きっと英語のリズムが愉しかったのでろう。
チュンの音感は実に素晴らしい。きっとそのうち
英語でさえずるに違いない。
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