2023年7月28日のチュン(夏季休業宣言)

マフィア軍団(2023年5月9日)

今年はやたらとスズメの事故が多い。

車に轢かれる事故が、今まで4件くらいあって
ほとんど動きの鈍い子供である

ご飯をテイクアウトして、車道で食べるから
事故が起きるのだ。

「車道はやめなさい」と、散々言い聞かせたのに
全然わかっていない

これ以上、悲しい事故が起きないように
心を鬼にして、子供がある程度成長するまで
ご飯をあげないことにした

再開は10月頃だろう

「秋までご飯はありません」
「冬と違うから、自分で探しなさい」

説得するが、御一行様は軒先にやってきて
モアイをしたり、ヤモリをしてご飯を催促する。


「夏季休業中」
「10月より再開予定」
と貼り紙をしておいた方が良さそうだ

2023年7月22日のチュン(そそっかしいお母さん⓾つぎあてニューファッション)

後祭の花形「大船鉾」(2023年7月20日)
祇園祭はいつ見てもいいものだ


「ブラウスの後ろ側つぎあてたんやけど
　ちゃんと出来てるやろか」

お気に入りのブラウスが、ほころびたので
ガラでもなく、お母さんが裁縫をしたのだ

ところが・・・
「つぎあての布が、表側に縫い付けてあるで」
表から丸わかりだ

「表裏逆に縫うてしもたわ」

普通は表裏確かめると思うが、お母さんには
そんな概念はないのだろう

最近のファッションは何でもありなので
いっそのこと「つぎあてファッション」
にしたらどうだろうか

2023年7月16日のチュン(Happy Birthday！22歳)

22回目の誕生日(2023年7月16日)
・お赤飯
・ニシンの塩焼
・豆アジときびなごの天ぷら
・サラダ(7種類)
・白きくらげのすまし風スープ
・枝豆
・桃

「お赤飯は、もち米とお米を半々ずつにするんやで
　もち米だけではベタベタするやろ聞いてるか」

「小豆のゆで汁で炊くんやで。わかった」

「食紅は体に良くない
　ゆで汁は自然な色で、体にもええんや。違うか」

今年もお決まりのセリフが聞こえてきた

7月16日は昔のチュンの誕生日だ

お赤飯と鯛の塩焼きが定番メニューだったが
今年は鯛がなかったので、珍しいニシンの塩焼

柔らかくて、レモンをかけると最高に美味しいのだ

さらに、豆アジときびなごの天ぷら
魚が3種類も並んだ

サラダと茄子・唐辛子の炊いたん
野菜も豊富だ

「ごま油で煮干しを炒って、エキスを出してから
　茄子と唐辛子を炊くんやで。聞こえたか」
　
「ニシンは甘露煮とは限らん。
　発想の転換が大事なんやで。間違いないな」

いつも以上に、圧迫感のあるセリフで
暑さ倍増しそうだ

コンチキチンのお囃子が聞こえたら祇園祭。
暑苦しいセリフが聞こえたら、チュンの誕生日。

もはや定説になっている

2023年7月14日のチュン(心に若さがありすぎる)

チュンといえば、元気印がトレードマークで
大食漢である

ご飯をもらうために、ホバリングして家の中を
覗き込んだり網戸に貼り付いてヤモリをしたり
行動も積極的だ。


さらにケンカは日常茶飯事。

特に夏はアクティブになり、ケンカを見ない日はない。


心に若さがあって良いが、チュンの場合は若さが
ありすぎるのだ

ケンカ①

ケンカ②
(2022年11月12日)

2023年7月6日のチュン(感じ悪いお母さん㉞アナログ全開)

七夕になると必ず出てくる
星型コロッケ(2023年7月7日)


お姉ちゃんの棚のノートを見て、お母さんが
「それ何」

「スヌーピーとか、クマの切り抜きを
　貼ってるんや。スクラップブックやな」

チュンの羽にとどまらず、こんなところでも
コレクション癖を発揮するお姉ちゃん。


昔は茶色いクラフト紙のスクラップブックが
売っていたが、今もあるのだろうか

「スクラップやて、昭和すぎるわ。
　アナログ全開やな。」

お姉ちゃんほどではないが、お母さんだって
十分アナログなのに、感じ悪いことこの上ない

昭和のど真ん中なお姉ちゃんだが、アナログの方が
頭を使うから、いい面もあるのだ

2023年7月3日のチュン(デブキャラのススメ)

おデブ全開(2004年5月3日)

お姉ちゃんを筆頭に、デブキャラの多い我が家だが
最近はそれも悪くないと思っている

ブログにも書いたが、少し太めの方が長生きだ

もうひとつ、若く見えるというメリットもある

昔のチュンは、若いというより幼い印象だが
実年齢より低く見えるのは確かだ

19歳の高齢ネコも、年寄オーラ全開ではあるが
デブキャラ故に、元気である

肥満は良くないが、少しくらいのデブキャラは
大変結構なことである