ご気楽すずめ チュンの生活

2001年7月16日にやってきたチュンに関する日記です。

2014年7月31日のチュン(あれはチュンだろうか?)

2014年07月31日 21時47分17秒 | Weblog

消しゴムを止まり木にしてポーズをとる。
「僕カッコええやろ」(2007年2月24日)

「もう夏やけど、何でチュンは帰ってこんのや。
 納得がいかん」今ではすっかりお姉ちゃんの
決まり文句になっている。

「うちに来るのは巣から落ちたとか、怪我したとか
 具合の悪い時や。チュンは空を飛んでる方がええ
お母さんも、なだめるのが上手くなった

「ほな、チュンはもう何かに生まれ変わったん
「そやなぁ。この間、宝塚でシジュウカラを見た。
 まだ子供で、何となくチュンみたいやったなぁ

チュンはシジュウカラのピーの生まれ変わりだ。
理屈からすると、シジュウカラがチュンの生まれ変わり
という可能性はある

それなら何故、お姉ちゃんには会いにこないのだろう。
感じ悪いからやめとこ、と思ったのだろうか。

しかし、あれは本当にチュンなのだろうか
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2014年7月30日のチュン(恰幅のいい中年)

2014年07月30日 22時17分07秒 | Weblog

イスの上で遊ぶチュン。
きりりとしてなかなかカッコいい!
(2007年2月24日)

上のチュンは元気いっぱいの頃だ。
透き通るようなさくら色の足はツヤツヤしている。
白い羽をピッと揃えてポーズを決めているところなどは
なかなかカッコいい!

鳥博士が言った。恰幅のいい中年ぐらいですね。
う~ん、褒めているつもりだけれどもう少しいい言葉で
褒めてほしかったなあ。
ダンディ、とかイカス中年とか・・・・・

まあチュンはおデブだったから、恰幅がいい、は
褒め言葉だったのかもしれないが。
又は、鳥博士の語彙の中には、ダンディとかイカスとかいう
言葉は無いのかもしれない。

「恰幅のいい中年」やてぇ、とイヒヒ笑いをしていたのは
もちろんお姉ちゃんだ。

そのお姉ちゃんは今でも出かける時には必ずチュンに
声をかける。「チュンちゃん、行ってきますよ」
「チュンちゃんも行く?」
どうも、暑い中を出て行くためにチュンを道連れにして
気合いを入れているのかもしれない。
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2014年7月29日のチュン(ココアボール)

2014年07月29日 19時01分38秒 | Weblog

大好きな茶色のズボンで熟睡(2007年)
お姉ちゃんには「便所たわし」と呼ばれていた

チュンの頭はココアボール。
これはお姉ちゃんではなく、お母さんが名づけた。

丸くてちょっと赤みがかった茶色の頭にピッタリの
ネーミングだ。言いやすいし、感じ悪くもない。

野次馬なお姉ちゃんは、早速「ココアボール」で画像検索
してみた。すると、チュンの頭にソックリな写真が
いっぱい出てきた

これぞまさにチュンの頭。上の写真と並べると、どちらが本物か
見分けがつかないくらいだ
そういう名前のお菓子まであるのには驚いた。

「みたらし団子」「たこ焼き」「温泉饅頭」など
チュンの頭を、食べ物に例えたあだ名はあったが
やっぱり「ココアボール」が、1番シックリくる

まあ美味しそうな頭だこと
ココアボールの画像検索
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2014年7月28日のチュン(もう一度帰ってこないかなあ)

2014年07月28日 22時02分42秒 | Weblog

現在の所に移って2ヶ月目のチュン。
よほど居心地がいいのか、いっぺんにトロンとした目になった。
(2004年10月26日)

上の写真はお母さんの好きな一枚だ。
換毛の季節もほぼ終わりに近づき、尻尾が2本になっている。
間もなく抜ける尻尾に代わって、新しい尻尾が勢揃いしている。

スズメの性格も人間と同じように環境に左右されるようで
今のこの場所に移ってから2ヶ月目の写真だが
すでにトロンとした目になっている。

この目がチュンらしい。
怒っていてもこの目では迫力に欠ける。

もう少しキリリとしたら、目も倍ぐらい大きくなるのに
まぶたが緩みきっている。

チョコボールのような丸い頭も、きれいに手入れされた
(当たり前だが、本人が毎日手入れしていた。)
艶のいい羽、ふわふわしたお腹の毛の感触が手に蘇ってくる。

もう一度帰ってこないかなあ・・・・・
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2014年7月27日のチュン(お年寄向けのメニュー)

2014年07月27日 21時39分36秒 | Weblog
今日の朝食はホテルのバイキング
和洋中、デザートもたくさん揃って、何から食べようか
迷うのだが、これも旅の楽しみのひとつである

お姉ちゃんは、だし汁をかけたご飯とクロワッサンが
お気に入りだ

もちろん、チュンも一緒に参加する。
これが目的でついてきたのだから、参加させなければ
目から火を噴いて怒るに違いない

「チュンちゃんは何がええかなぁ」
「お粥と温泉タマゴがええ。デザートはロールケーキやな。
 柔らかいからお年寄も食べやすい
旅先でも、お姉ちゃんは変わらず感じが悪い

せっかくのバイキングも、お姉ちゃんのセリフで
ノドに詰まったに違いない
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2014年7月26日のチュン(ツバメを育てたスズメ)

2014年07月25日 21時39分46秒 | Weblog
今日は臨時休暇をとり、石川県の片山津温泉へやってきた
本格的な夏の暑さだが、写真のチュンと一緒にバス旅行だ

部屋で寛いでいると、外の木にツバメが止まっている。
巣立ったばかりの子供だろう。全部で3羽いた
親がやってくると、羽をバタバタさせて餌をねだる。

親とそれほど大きさは変わらないのに
これはスズメも同じだ。

ずい分前だが、ツバメを育てたスズメのニュースが話題になった。
お互い巣から落ちたところを、動物園で保護されたらしい

そのうちに、スズメがツバメに餌を食べさせるようになり
ツバメは無事に巣立った
なんと感動的な話なのだろう。チュンと同じ年頃のスズメだ。

それに引き換えチュンときたら、ツバメのなっちゃん、むっちゃんが
居た頃は、皆がツバメに構うのが気に入らず、ふてくされていた

この時の写真を見てみると、いじけて目つきが悪い
ツバメの動画にも、ほとんどチュンの尖った声が入っている

「あんたは尖った声して、このスズメちゃんを見習いなさい
ツバメが絡むと、必ずと言っていいほど怒られる。
しかも温泉に来てまで怒られて、チュンは悲劇だなぁ
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2014年7月25日のチュン(箸置とヒラメ)

2014年07月25日 21時39分46秒 | Weblog

お気に入りのお母さんのズボンに貼り付き。
この茶色いズボンは1番好きだった。
(2005年1月29日)

写真はお母さんの膝に貼りついて、寛いでいるチュンだ

このように、寛いでいる時はベタッと平たくなり
トロンとした締まりのない顔になる

この状態を「箸置」または「ヒラメ」と呼んでいた
すっかり全身の力が抜け、完全寛ぎモードだ。
こんなスズメがどこにいるだろう

京都新聞の向かいにいた頃は、1日ひっきりなしに怒って
飛び回っていた。


今のところは、チュンにとっていい環境だったようで
だんだんと目がトロトロになり、平べったくなる
ことが多くなった。野生では考えられないことだ。


箸置とヒラメは、チュンのトレードマークのような
ものだっただろう
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2014年7月24日のチュン(1728円のバームクーヘン)

2014年07月24日 21時42分59秒 | Weblog

後祭で御池通を巡行する「北観音山」(2014年7月24日)

大船鉾の辻回し 新町御池にて。

昨日は毎月恒例の「ザウルスの日」だった。
いつものお寿司とニジマスの塩焼き、カボチャに
サラダで豪華な食卓となった。


そして今回は特別に、誕生日のバームクーヘンがあった。
お姉ちゃんが、丸ごとのを買ってきたのだ
バースデーケーキは、年に1度のビッグイベントだ

こうなると張り切るお姉ちゃん
「チュンちゃん、1728円のバームクーヘンやで」
「お姉ちゃんが買ってきたんやから、美味しくない
 わけがないなぁ

恩着せがましいセリフのオンパレードだ。
本当は2割引で1382円なのだが、定価で恩を着せるところが
お姉ちゃんらしい

昔ながらの素朴なバームクーヘンだが、ノドに詰まって
味なんてわからないだろう
こうやって、13歳の誕生日は恩着せがましいセリフで
締めくくられた


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2014年7月23日のチュン(チュンの扇風機は)

2014年07月23日 22時11分26秒 | Weblog
夏は暑さ対策が大変だ。
午前中は扇風機を回しているだけで問題はない。
午後はエアコンが必須になってくる。

チュンの若い頃は、外との温度差は7℃をいつもチェック
していて、人間にとっては暑いなあ、という温度だった。

問題は夜で、エアコンは涼しすぎる。
窓を開けて扇風機を遠くから回して風を送っていた。

「これぐらいかな」
「近すぎるかなあ、もうちょっと遠くにしようか」

カゴにかけた風呂敷の下を少し開けて、風が下から
通るようにしていた。

チュンがいなくなって、その扇風機はお母さんが使いだした。
風はいいのだが、音に問題があった。
小さいので音が高いのだ。

「チュンはうるさくなかったかなあ。。。」
「遠くやしそれほどでなかったかも。。。」
「チュンとお揃いや」、とお姉ちゃんは、色違のピンクを喜んで
使っていたぐらいだから、それほど音は気にならなかった
のだろうか???

小さな扇風機を見る度に、チュンはあれでよかったんやろうか??
と思う今年のお母さんだ。
チュンの扇風機は男の子らしく水色だ。
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2014年7月22日のチュン(後の祭り)

2014年07月22日 22時14分14秒 | Weblog

後祭の復活により、それぞれの山もじっくりと
見ることができる(2014年7月21日)


祇園祭の花といえばヒオウギである(2014年7月22日)

自称「祇園祭通」の2人は、昨日と今日と後祭に
出かけて行った

今までは一度にたくさんの鉾が出て、なかなか全部は
見切れなかった。
今回2つに分けたことにより、ひとつひとつをじっくり
堪能することができる。これは正解だと思う。

宵山ほど人も多くなく、何よりも屋台が出ないので
落ち着いて見られるのだ
本来の祇園祭は、こうあるべきではなかろうか
狭い通りの人込みで、屋台は勘弁してほしい

「後の祭り」といえば、取り返しのつかないことを
例えたことわざがある。
由来はいくつかの説があり、1番有力なのは祇園祭から
来ているらしい。
http://gogen-allguide.com/a/atonomatsuri.html

そんな語源のイメージとは違い、49年ぶりの復活で
賑わう後の祭だった。
2人ともこちらの方が好きなのだが、前祭だろうが
後祭だろうが、チュンにとってはまったく関心の
ないことである。

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