ビーナス&セリーナ・ウィリアムスの映画ということでドリームプランを見てきた。4大大会のグランドスラムの優勝回数はシングルス、ダブルス合わせてビーナスが23回、セリーナが39回と圧倒的な姉妹だった。テニス界は白人の世界と思っていたのが黒人姉妹が世界を席巻する姿を見て非常に驚いた思い出がある。映画はテニスの経験のない父親が独学でテニスを幼子に教え始め、ビーナスが14歳でプロデビューするまでの話。プロコ . . . 本文を読む
3回目のワクチンをうったので久しぶりに映画を見に行くことにした。映画館の上映案内を見たらアカデミー4部門にノミネートされ有名なドライブ・マイ・カーが上映されているというので見に行ってきた。原作は村上春樹なので難解な内容かなと思ったがアカデミー賞ノミネートならば分かりやすいのではと思ってみたがやはり難解な作品だった。さらに上映時間が180分という長い作品で疲れました。「人間は苦しみながら生きている、 . . . 本文を読む
前回テノールの映画を見たとき、手術の影響で耐えられず途中で退席してしまった。それ以降映画館を避けていたがこの映画はガラ空きだと思い見に行ってきた。
「オックスフォード英語大辞典」製作の話だが映画の内容は心理的な面が多く、自分にとって難しい内容だった。かなりウトウトしたが今日は最後まで座ることが出来ました。
辞書を作る話は三浦しをんの「船を編む」で読んだことがあるが大変な作業。オックスフォート . . . 本文を読む
オペラファンではないがパヴァロッティの名は聞いたことがあり、顔も写真で見たことがある。彼のドキュメント映画が上映されているので見に行ってきた。内容は彼の足跡や家族、恋人、関係者のインタビュー。時々一部歌声が入る。
男性の普通の声はバリトンでテノールは作られた声。テノールを普通な声で歌っているように歌うのがテノール歌手だそうだ。そういえばソプラノは裏声の声と聞いたことがある。
世界3大テノール歌 . . . 本文を読む
コロナで映画館に行きにくくなったが気になる題名だったので見に行ってきた。映画は無声映画からトーキーの時代に、今では音もデジタルに。
どのような音響をどのように入れていくかで映像が遥かに引き立っていく。音響デザイナーともいうそうだが、この仕事も才能だね~!
スターウォーズと地獄の黙示録の例が示されるが、音響は監督も非常に気になるところ、ミュージック以上かも~?
今まで音響を意識しながら映画を見 . . . 本文を読む
一週間ほど前に新聞の一面広告でこの映画の案内が乗っていたので見るのを楽しみにしていた。夜会も20回目だそうだが何時も中島みゆきの才能の豊かさを感じさせられる。
この映画を見ながら彼女の歌は我々の世代のリズムではないかと思った。このリズムで自分の人生を送ってきたのではないかと~?
いつも感じるのだが、彼女はいつもにこやかな顔で歌っていて、見る側をほのぼのとさせる。悲しい歌はどのような顔をして歌う . . . 本文を読む
エジソンとウェスティングハウスの直流、交流の電力戦争の有名なお話。史実に基づいた映画だが、大天才のエジソンが直流に固執し、交流の有利性、将来性を理解できなかったのは不思議かな~?
エジソンの会社がGE(ゼネラル・エレクトロニクス)になったが今では精彩もなく、ウェスティングハウスの会社は衰退し、東芝を倒産の瀬戸際に追い込んだ。30年前までは両社とも米国の大企業だったが、今ではGAFA(グーグル、ア . . . 本文を読む
音楽系の映画は気楽に見ていられる。出掛けた序に時間があったのでワイルド・ローズという映画を見て来た。
カントリーソングのスター誕生物語かと思ったがどうもオカシイ。舞台がイギリスのグラスゴーでイギリスにも映画に取り上げられるようなカントリーソングがあるのだね~?。ウェスタンではないと強調していたが。
映画のラストで最後の選択はイギリス人の国民性なのだろうか~?
カリスマ的な歌声を持つシングルマ . . . 本文を読む
久し振りに映画を見に行って来た。選んだのがFukusima50。東日本大震災の時に福島第一原発で何が起きたのか知りたかった。
炉心溶融や建屋爆発のニュースは目にしていたが、当時の政府の発表は問題ないということばかりだった。現地の社員は2号機の炉心爆発で、自らの死と、東日本一帯に放射能が巻散る事態を覚悟したが奇跡的に炉内圧が下がり炉心爆発を免れたという。
この映画を見ながら現在コロナで戦っている . . . 本文を読む
会社人生の殆どをコンピュータ部門で過ごしてきた。当時はコンピューターの導入期だったが、50年間でドンドン進化し、今はAIの時代になった。何故か個人的にAIに不気味な怖れを抱いていて、この映画を見に行って来た。
かってのコンピューターはアルゴリズムで動き、その結果を類推するのは問題ないことだったが、AIはコンピューターが出した答えを追跡できなくなっているという。
囲碁、将棋の世界ではAIがプロ棋 . . . 本文を読む