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エジソンズ・ゲーム(映画)

2020-07-15 | 映画・演劇

エジソンとウェスティングハウスの直流、交流の電力戦争の有名なお話。史実に基づいた映画だが、大天才のエジソンが直流に固執し、交流の有利性、将来性を理解できなかったのは不思議かな~?

エジソンの会社がGE(ゼネラル・エレクトロニクス)になったが今では精彩もなく、ウェスティングハウスの会社は衰退し、東芝を倒産の瀬戸際に追い込んだ。30年前までは両社とも米国の大企業だったが、今ではGAFA(グーグル、アップル、フェースブック、アマゾン)に遥かに引き離されて見る影もない。技術の進歩が早過ぎるのだろうな~?

電気自動車でトップを走るテスラは誘導モーターを発明したテスラから名前を取ったのかな?

発明王エジソンとライバルたちがアメリカ初の電力送電システムをめぐって繰り広げたビジネスバトル=電流戦争を映画化。19世紀、アメリカは電気の誕生による新時代を迎えようとしていた。白熱電球の事業化を成功させた天才発明家エジソンは、大統領からの仕事も平然と断る傲慢な男だった。実業家ウェスティングハウスが交流式送電の実演会を成功させたというニュースに激怒したエジソンは、ネガティブキャンペーンで世論を誘導。事態は訴訟や駆け引き、裏工作が横行する世紀のビジネスバトルへと発展していく。

あの時代(日本の幕末)は電力関係の発明が続出し凄い時代だったと改めて感じた映画だった。ナイアガラの滝に発電所を作り、高電圧で遠距離送電を実現したウェスティングハウスとテスラーはやはり大天才だったね~!

我々の幼き時代にエジソンの伝記は必読書だったが、今の子は読むのかな?

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