今日は山旅6日目で最後の日。朝から雨だが折立まで下りればよいと気分的には楽。折立のバスは9:50の有峰口行と12:40の富山行の2本。何もない折立で雨の中を待つのは辛いので、9:50のバスに間に合うように下山することにした。
折立から太郎平のCTは登り5時間で、下り3時間10分だがガレバが多い。4時間を見込んで6時前に下山することにした。
太郎平小屋5:50→五光岩6:35&ra . . . 本文を読む
黒部五郎小屋まで来たなら新穂高に戻ることは考えられず、黒部五郎岳から太郎平に向かう以外にない。今日のコースはCT420分で、自分の足では10時間以上を覚悟。5日目の疲れもあり、アップダウンもかなりありそうで苦戦しそうだ。
歩いた感想は山小屋から黒部五郎岳と黒部五郎岳から太郎平は実に長かった。ただ抜群の景色で、花の時期には高山植物のお花畑の中を長々と歩いて行けるコースのようだ。でも、ここも70歳前 . . . 本文を読む
サンコウさんと直前打ち合わせを行ったとき、6日間の内、今日のコースが最大の問題になった。昨年パスした鷲羽岳経由で黒部五郎まで歩くとCTが7時間半。1.5倍してトータル11時間半を予想すると、黒部五郎小屋は17時を過ぎてしまう。3000m級の山で累積標高1000mを登ることが出来るか、途中でダウンすることも考えられる。
鷲羽を諦め、岩苔乗越から昨年歩いた源流コースで三俣山荘に出て、黒部五郎に向うか . . . 本文を読む
黒部源流とは黒四ダムの黒部湖から上流域を指すのが一般的。黒部源流に上の廊下とか奥の廊下というユニークな名前が付けられているが、沢登りの愛好家には堪らない場所のようだ。
黒部源流の山には薬師岳、水晶岳、鷲羽岳、三俣蓮華、黒部五郎の名峰が連なる。昨年、薬師岳、水晶岳、三俣蓮華に登ったので、今年は鷲羽岳と黒部五郎を歩きたいが、どうなることやら~?
北アルプスというと穂高や立山、後立山などの急峻な山々 . . . 本文を読む
今日の行程は太郎平から薬師沢を通って雲ノ平とした。薬師沢から黒部川沿いに大東新道で高天原に向かうルートもあるが、何度も沢を渡り、危険ヶ所も多いというので、サンコウさんと相談し、雲ノ平に一泊してから高天原に向かう計画にした。
最近、楽しくて面白い本「黒部源流山小屋暮らし」を読んだが、作者の「やまとけいこ」さんが今年も薬師沢小屋で働いているというので彼女に会うのも楽しみ。
今日の行程はCT6時間 . . . 本文を読む
昨年、折立から薬師岳、雲ノ平、水晶岳、三俣蓮華、双六岳、新穂高を歩いたが、その雄大で素晴らしい景色に圧倒された。もう一度歩いてみたいと、サンコウさんを誘って昨年行けなかった高天原と黒部五郎の周回コースを計画した。
昨年は清々しい気持ちで歩けたが、今年になってどうも体調がオカシイ。前回の妙高、火打では思うように足が動かず、予想以上に時間が掛った。今回も歩き通せるか心配だったが、最後の北アルプスと思 . . . 本文を読む
午前十時の映画祭で「ニュー・シネマ・パラダイス」を見てきた。今日は振替え休日だったが客席がほぼ満席でビックリ。このような名作が映画館で見られなくなるのは残念なことと多くの映画ファンが思っているのだろうな~!
シチリアの小さな村にある映画館パラダイス座。幼き日をそこで過ごした映画監督サルヴァトーレは、慕っていた映写技師アルフレードの訃報を聞き、故郷に帰ってくる―。映画を観る楽しさ、作る喜びが全編に . . . 本文を読む
何となくこの映画を見てきた。これからは航空機の時代だと大型戦艦建造に待ったをかける話。
大型戦艦の建造費がこんなに安くはないとする山本五十六が正確な建造費を見積もるために天才数学者を雇う。
図面は軍機であると見られない中、戦艦に素人の数学者が数週間足らずのうちにほぼ正確な建造費を導きだし、見積書の嘘を暴く。
ただ、この一石によって戦艦大和の建造が見送られたわけでなく、日本海軍の有終の美を飾る . . . 本文を読む
今日は高谷池ヒュッテを出て妙高山に登り、笹ヶ峰登山口に戻る計画だったが、CTが8時間5分で長い。今日も体調イマイチで安全を見て11時間は見たい。笹ヶ峰から妙高高原行の最終バスは16時でとても間に合いそうもない。
エコーロッジのマスターから赤倉温泉に向えばケーブルが動いていると言われ、CTを見ると6時間20分で笹ヶ峰より短時間で降りられそうなので赤倉温泉に下りることにした。もし時間が掛っても途中に . . . 本文を読む