昨日、5年生が卒業式の式場づくりを行ってくれました。
式に参加する卒業生と保護者、そして在校生が座る椅子を出し、きれいに並べてくれました。
そのほかにも、卒業証書を受け取る台を設置したり、ステージをだし、合唱台を作ったりしました。
どの作業も進んで行ってくれた5年生。そのおかげで立派に式場が完成しました。
今日は、この式場で6年生が卒業式の練習を行いました。
2校時には講師の方に合唱の指導をしていただきました。
3,4校時には、大月市出身の小説家 河端 朝日さんが6年生にお話をしてくださいました。
「昨日を本にしよう」と題し、実際に骨組みを考え、情報をあてはめ、飾り付けていく活動を行いました。
飾り付けのところでは、感情を違う言葉に表していくというもので、6年生が発表していくと「いいですね!」と河端さんがどんなところがよいのか説明してくださり、子供たちも自信をつけていったようです。
「できること、やりたいことを続けていくこと」「 目の前のことを全力で取り組むこと」の大切さを6年生に伝えてくれました。
最後に河端さんにいろいろな質問をしたり、感想を発表したりしました。
本を書くことが身近に感じられたと話して子もいました。将来、この中から河端さんに続く小説家が出るかも。