夏休み用に子供達に英語版の問題集を購入.
「アメリカの夏休みに宿題はない」と言われるけれど,
ちゃんとどの家庭でも親が準備して勉強させます.
(日本語版も,同じくらいの量用意してます…)
息子には1年生用Reading,Writingと,1学年上だけど「1年生→2年生」用問題集で計5冊.娘はPreK(年中)進学前用の問題集を5冊.日本語の問題集も合わせて1人計10冊になるけど,1~2週間で1~2冊終えるペースだから丁度いい分量になるはず.特にアメリカの問題集は遊び感覚でどんどん進められるしね.去年里帰りした際に,実母が横で見ながら,「アメリカのって楽しそうな問題ばっかりなのねぇ.」と言ってたほど.
日本の「桜の時期」が始業式っていうは今でも好きだけど,アメリカのように学年が上がる前に長期のお休みがあるほうが,予習・復習に徹しやすくて効率が良いように思う.それから,日本のように夏休み前に学校からジャンジャン宿題が出されるよりも,学校からは全くでないほうが,親が子供の各教科の学力に合わせて教材を準備し,きちんと学力を把握できるから,アメリカのやり方が私好み.
娘は自分の「お勉強教材」と喜んじゃって,まだ夏休み前だというのにどんどん終わらせる.
なんと1日1冊のハイペース.2日前に買ったのに,もう2冊終了.私は全然側で見てやれないけど,点線のあるものはちゃんとなぞり,問題文に書かれてある「same」「different」「match」「belong」「opposite」「pair」いう単語と絵を見て自分で判断し解いていく.全問正解.「御主,なかなかやるな…」と思いながら見てる.
私が「も~う!それ,夏休みの間にするんだから,どんどん進めないでよね.」と言うと,「嫌だよぉ~.りんちゃんどんどん進んじゃうからねぇ~」.中断させようと思って「りんちゃん,ちょっとテレビでも見る?」と聞くと,「りんちゃん,お勉強するから邪魔しないで!」だって.
「リンちゃんはIQが高いと思いますよ」と最近教育のプロに言われ,「???」と何でそんなこと言うんだかさっぱり分からなかったんだけど,今までな~んにも教えてこなかった英語のアルファベットの大文字・小文字の読みとなぞり書き,数字,形,色,物の名前,全部独学で習得していて驚いた.環境を整えてやれば,上の子の様子を見ながら勝手に学んでいってくれるのは,2番目の子の特権かもしれないと思ったりする(工夫しなかったときは,お兄ちゃんの勉強の邪魔ばかりだった…).ひらがなもカタカナも,書き順正しく全部書ける(これも彼女の独学で).なんだけど,私が教えてないから読めないのよね,可哀相に….もう少しちゃんと彼女にも教えてあげなきゃダメだなぁと毎日反省する.
あっ,「にいちがに,ににんがし…」と独り言言うようになった….まだ3歳なのに…(汗).
「お勉強だ~い好き!」と教材と一緒に寝るほどの彼女だけど,この勉強好きがずっと持続してくれると助かるかな?
息子も夏休み前に1冊終了すると思う.Readingの問題集に関しては,先生に2年生用を勧められて,また母さん身を粉にしてサポート頑張らなきゃならんわ…(涙).夏休みのほうが忙しい….
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